研修概要
JSFは、JavaEE5仕様に含まれている、Java標準仕様のJ2EEアプリケーションフレームワークです。
JSFは、Strutsなどの従来のフレームワークの欠点を克服し、イベントドリブンなアプリケーションの制御、POJOによるコンポーネント開発などが取り入られ、Webアプリケーションの開発をさらに容易にします。
このセミナーではJSFの特徴、アーキテクチャを理解し、JSFアプリケーションの開発に必要なノウハウを中心にハンズオン形式の実践スタイルでJSFアプリケーションの開発手法・実装方法を習得します。
- 前提条件
- 基本的なJavaプログラミングができること(基本文法)
- 基本的なJavaクラスライブラリを利用できること(java.utilパッケージ、JDBC API)
→ もしくは、Javaプログラミング基礎コースを受講されている方
- HTMLの基本的なタグを理解していること
- サーブレット/JSP/JavaBeansを使ったWebアプリケーションの作成が出来ること
- Servletの作成
- JSPページの作成
- web.xmlの設定
- ServletFilterの作成
- JDBC API・DataSourceの使用
- JavaBeansの作成
- page/request/session/applicationスコープの理解
- redirect/forwardによるページ遷移の理解
- includeディレクティブ、includeアクションによる画面部品の再利用
→ もしくは、Servlet&JSPコースを受講されている方
- Eclipseの基本的な操作ができる方
→ もしくは、Eclipse実践活用コースを受講されている方
- 受講者特典
コース受講者は、講習内容に関して、メールでの無料Q&Aサービスを受けることができます。(受講日から3ヶ月間有効)
開催スケジュール
実習環境
- Windows XP Professional
- JavaSE JDK1.5.0
- IDE : Eclipse 3.3 for JavaEE Developers
- APサーバ : Tomcat 6.0
- データベース : MySQL5
- JSF実装 : JSF Reference Implementation mojarra-1.2
- ※使用ソフトウェアのバージョンは変更になる可能性があります。
- ※特定ベンダーに依存したJSF対応開発統合環境は利用しません。
受講料・講義日数・時間
- \105,000(税込み) : 受講料にはテキスト代も含まれています。
- 講義日数:2日間
- 講義時間:10:00~17:00
受講者に配布する資料
- コーステキスト、及び演習テキスト
- 全演習 サンプル・ソース・コード
- 受講者が作成した演習プログラム
コース内容
- JSF概要
- Server Side Java の歴史
- JSFの目的・役割
- JSFの特徴
- JSF仕様と実装
- JSFアプリケーションの構成
- FacesServlet
- JSPページ
- UIコンポーネント
- ManagedBean
- JSF設定ファイル
- FacesContext・ExternalContext
- JSFアプリケーションの処理の流れ(ライフサイクル)
- JSFアプリケーションの開発
- 必要なもの
- JSFアプリケーションの作成
- web.xmlの準備
- JSPページの作成
- ManagedBeanの作成
- JSF設定ファイルの作成
- JSFアプリケーションの実行
- JSF カスタムタグ
- JSF標準HTMLタグ
- JSF標準COREタグ
- VB式
- JSFコンバータ
- コンバータとは
- 標準組み込みコンバータ
- カスタムコンバータ
- JSF バリデータ
- バリデータとは
- 標準組み込みバリデータ
- エラーメッセージ
- カスタムバリデータ
- イベントリスナ
- イベントリスナとは
- アクションリスナ
- バリューチェンジリスナ
- JSFのその他の機能・総合演習
- コンポーネントバインディング
- UIComponentの主なAPI
- メッセージの設定
- ManagedBeanのプロパティの初期値の設定
- 他のManagedBeanへのアクセス
- JSFの問題
- その他
- Strutsとの比較
- JSFの今後