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React Nativeを使用したクロスプラットフォームのモバイルアプリ開発

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React Nativeを使用したクロスプラットフォームのモバイルアプリ開発

スマートデバイスの普及によって、業務システムのフロントエンド開発をネイティブ・アプリで実現するケースも一般的になりつつあります。

スマートデバイス(iPhone、Android等)上で、動作するアプリケーションを開発するためには、各プラットホームに対応する

プログラミング言語(Objective-C、Swift、 Java)と、固有のAPIを使用するノウハウが必要になります。


クロス・プラットフォームでアプリを提供するためには、Webアプリか、ハイブリットアプリで解決する手段があります。

両者とも、ユーザが操作する画面は、HTML・CSSで構成されたWebページです。


そのため、ネイティブなUI部品で構成されたネイティブ・アプリと比較すると、どうしても見劣りするのは否めません。


本セミナーで取り上げる「React Native」は、JavaScriptを使用して、ネイティブ・アプリを構築するオープンソースのフレームワークです。

2015年に、Facebookがリリースしました。現在も活発に開発が行われています。


React Nativeの開発の特長

①使用するプログラミング言語は、JavaScript

②ネイティブなUI部品で構成されたアプリを開発可能

③Reactのコンポーネント設計手法で、UIを設計


「React Native」は、人気の高いWebフロントエンド開発のライブラリである「React」をベースとしているため、

Reactで培われたWebアプリ開発のノウハウを活用して、ネイティブ・アプリを構築することが出来ます。


本セミナーでは、React Nativeの開発方法とデバッグについて、デモンストレーションを交えて解説します。

日程詳細

  • 開催日程
    2016年10月24日
  • 時間
    19時00分~20時00分 <受付開始:18時30分>
  • 会場
    カサレアル泉岳寺トレーニングセンター
  • 定員
    30名
  • 参加費
    無料
  • 対象者
    ・クロス・プラットフォームのネイティブ・アプリ開発に興味がある方
    ・Webアプリ開発(React、JavaScript)スキルの展開を考えている方

講演者

写真:王子 東(おうじ ひがし)
株式会社カサレアル ラーニングサービス部
プロフェッショナルサービス2課
王子 東(おうじ ひがし)

実施報告

本セミナーでは、開発方法の比較や実行の仕組みなどを簡単に講義し、
弊社がサンプルで作成したアプリをご覧いただきました。

ご来場された方は、その場で講師と一緒にプログラムを組まれている方、
熱心に聴講されている方など、様々でした。

最新情報のセミナーとして有意義なものになったと感じています。

★当日のアジェンダ★
・開発方法の比較
・実行の仕組み
・React(Web版)との比較
・JavaScript 利用環境
・開発・デバックの実行環境
・開発アプリの実行デバッグ方法
・開発環境導入
・起動コマンド iOSアプリ
・実行コマンド Android Emulator
・実行コマンド Android 実機
・コンポーネントの選択
・プラットフォーム別の制御
・サンプルアプリの参照