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Architecting with Google Cloud Platform: Design and Process

本コースは Google のサイト信頼性エンジニアリング(SRE)の実績ある設計パターンと原則を利用し、信頼性と効率に優れたソリューションを Google Cloud Platform 上で構築する方法を学習します。


本コースは 2 日間のクラスルーム トレーニングであり、Google のサイト信頼性エンジニアリング(SRE)の実績ある設計パターンと原則を利用し、信頼性と効率に優れたソリューションを Google Cloud Platform 上で構築する方法を学習します。

本コースは、『Architecting with Google Cloud Platform: Infrastructure』の後続コースです。

『Architecting with Google Cloud Platform: Infrastructure』で取り上げているテクノロジーを習得済みであることが前提になります。


講義、デモ、ハンズオンラボ、ディスカッションを通して、信頼性とセキュリティに優れた GCP デプロイメントを設計する方法と、GCP デプロイメントの可用性と費用対効果を高く維持するように運用する方法を学習します。


※本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
 お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。


ご受講にあたっての注意事項とお願い(必ずご一読ください) 詳細を見る



 1. 主催会社への情報提供について
 本コースにお申し込みいただいた受講者様の氏名・メールアドレスは、
 主催会社である トレノケート株式会社 へ提供させていただきます。

 2.受講者向けポータルサイト(My Trainocate Portal)について
 トレーニング受講時に必要になる情報を、個人向けに提供するためのポータルサイトです。
 開催確定後、主催会社より詳細メールが送付されますので、お手続きをお願いいたします。
  受講ガイド(My Trainocate Portal操作編)

 3.電子テキスト(PUBLUS Lite)について
 電子テキストを閲覧いただくためのドキュメント配信サービスです。
 開催確定後、主催会社より詳細メールが送付されますので、お手続きをお願いいたします。
 ※一部のコースでは、利用対象外となります。
  受講ガイド(My Trainocate Portal~Publus)

 4.トレーニングシステム(Qwiklabs)について
 開講初日の5営業日前までに、下記リンクよりプライバシーポリシー及び利用規約にご同意の上、
 トレーニングシステム「Qwiklabs」のアカウントを作成ください。
 ※Qwiklabsアカウントとコース申込時の受講者メールアドレスは、同一のメールアドレスをご使用ください。
   https://trainocate.qwiklabs.com/?locale=ja

 自動返信メールにはglobalknowledge-jp.qwiklabs.comからアクセスしてくださいと表示される場合がありますが、
 同じサイトであるため問題ありません。
 すでにtrainocate.qwiklabs.comのQwiklabsアカウントをお持ちの方は再作成の必要はございません。

 ※Qwiklabsのアカウント登録が完了していない場合は、ご受講頂けませんのでご注意ください。
  また、Qwiklabsのアカウント登録が完了しておらず、当日ご受講頂けなかった際は有償キャンセルとなります。
 

研修概要

  • 研修の目的
    このコースでは、次のスキルについて学習します。

    ● 可用性、スケーラビリティ、保守性が高くなるように設計する。
    ● トレードオフを評価して Google Cloud Platform のプロダクトの中から適切なものを選ぶ。
    ● オンプレミスとクラウドのリソースを統合する。
    ● リソースを最適化してコストを最小限に抑える方法を特定する。
    ● ダウンタイムを最小限に抑えるプロセスを実装する(モニタリングとアラーム、単体 / 統合テスト、本番復元力テスト、インシデント事後分析など)。
    ● セキュリティ リスクを最小限に抑えるポリシーを実装する(監査、職掌分散、最小特権など)。
    ● 災害発生時の事業継続性を確保するテクノロジーとプロセスを実装する。
  • 研修の内容
    このコースには、講義、デモ、ハンズオンラボ、ディスカッションが含まれています。

    モジュール 1: サービスの定義
    - このクラスの設計
    - 状態とソリューション
    - 測定
    - 要件、SLO、SLA、SLI(重要業績評価指標)の収集

    モジュール 2: ビジネス ロジック レイヤの設計
    - マイクロサービスのアーキテクチャ
    - GCP の Twelve-Factor App のサポート
    - Google Cloud Platform 処理サービスへのコンピューティング ニーズのマッピング
    - コンピューティング システムのプロビジョニング

    モジュール 3: データレイヤの設計
    - データの分類と特徴付け
    - データ取り込みとデータ移行
    - ストレージのニーズの特定と Google Cloud Platform ストレージ システムへのマッピング

    モジュール 4: プレゼンテーション レイヤの設計
    - ネットワーク エッジの構成
    - サービス内のデータ転送に関連するネットワーク構成(負荷分散やネットワークの位置情報を含む)
    - 他の環境とのネットワーク統合(オンプレミス環境やマルチクラウド環境など)

    モジュール 5: 復元性、スケーラビリティ、障害復旧の設計
    - リソース喪失による障害
    - 過負荷による障害
    - 障害に対処する戦略
    - 事業継続性と障害復旧(復元戦略やデータ ライフサイクル管理を含む)
    - スケーラブルで復元性の高い設計

    モジュール 6: セキュリティの設計
    - Google Cloud Platform のセキュリティ
    - ネットワーク アクセス制御とファイアウォール
    - サービス拒否攻撃に対する防御
    - リソースの共有と分離
    - データ暗号化と鍵管理
    - ID のアクセスと監査

    モジュール 7: キャパシティ プランニングとコスト最適化
    - キャパシティ プランニング
    - 料金

    モジュール 8: デプロイ、モニタリング、アラート、インシデント対応
    - デプロイ
    - モニタリングとアラート
    - インシデント対応
  • 対象者
    ・クラウド ソリューション アーキテクト、サイト信頼性エンジニア、システム運用プロフェッショナル、DevOps エンジニア、IT マネージャー
    ・Google Cloud Platform を使用して新しいソリューションを作成する、または既存のシステム、アプリケーション、環境、インフラストラクチャを Google Cloud Platform と統合するデベロッパ
  • 前提条件
    □「Architecting with Google Cloud Platform: Infrastructure」を修了しているか、同等の経験がある
    □コマンドライン ツールと Linux オペレーティング システム環境についての基本的なスキルがある
    □システム運用の経験がある(これには、オンプレミスまたはパブリック クラウド環境でのアプリケーションのデプロイと管理も含まれます)
  • 開催日数
    2日間
  • 受講料
    176,000円
    (税込)
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに郵送させていただきます。
  • 持ち物
    特にございません
  • 時間
    9時30分~17時30分

開催日程

Google Cloud Platform研修に関する研修一覧