[オンライン開催]システム・仮想基盤構築トレーニング(HCI分野)
~VMwareで始めるハイパーコンバージド入門~

◆オンライン研修環境

使用ツール 動画配信:Zoom
リモートラボ環境:Cisco AnyConnect

※各ソフトウェアの利用マニュアルは、こちらをご確認ください。
システム要件 ・インターネット接続環境-有線または無線ブロードバンド(3Gまたは4G/LTE)
・インターネット接続可能なPC
・スピーカーとマイク
・追加モニター(オプション) *推奨
OS ・Windows 8/8.1/10/11
・Mac OS X(10.9以降)
プロセッサ デュアルコア2Ghz以上(i3/i5/i7またはAMD相当)
RAM 4GB
Webブラウザ ・Internet Explorer8以降
・Edge
・Firefox
・Google Chrome


◆コース説明

VMware vSANを使用したHCI(Hyper Converged Infrastructure)環境の基本的な操作と構成を理解します。

VMware vSANは多くの企業で導入が進んでいる代表的なストレージ仮想化/HCI製品です。

VMware vSANではストレージ仮想化/HCIを実現するために、VMware ESXi上にソフトウェアが組み込まれており、既存のVMware環境から容易に構築することが可能です。

従来のネットワークストレージ製品の単なる置き換えではなく、サーバごとにスケールアップやスケールアウトが可能です。

本コースでは、VMware vSANで使用されている多くの技術に関して、要点を押さえたテキストと多くの演習を使用して、実装技術を習得します。


※本コースは、CTCテクノロジー株式会社オリジナルコースです。

※コースカリキュラム、使用機材は予告なく変更となる可能性があります。

※本コース、はシステム・仮想基盤構築トレーニングコースのHCI分野を対象としています。


※本コースは2023年度をもちまして開催終了となります。


お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る


1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。

2. 主催会社への受講者情報提供について
本コースにお申し込みいただいた受講者様の氏名・メールアドレスは、
主催会社である CTCテクノロジー株式会社 へ提供させていただきます。

3. テキスト・演習資料について
ドキュメント配信サービス(PUBLUS Lite)を使用して、電子テキストを配布いたします。
詳細は、こちらをご確認ください。
なお、コースで使用する演習資料は、演習の理解度が上がるよう、分かりやすく説明されたCTCテクノロジー株式会社オリジナルの演習資料を使用いたします。

4. 当日用意する機材の日本語メニュー操作
VMware NSX-T DataCenter操作は、日本語メニュー表示をご用意いたします。
日本語メニューにて操作・設定等が行えます。

研修概要

  • 研修の目的
    ・HCIのメリット/デメリットを理解する
    ・vSANの機能を理解する
    ・vSANクラスタを構成する
    ・仮想マシンのストレージポリシーを構成する
    ・vSAN管理タスクを実行する
    ・vSANデータストアの暗号化の設定
    ・フォルトドメインの作成と管理
    ・ストレッチクラスタの構成
  • 研修の内容
    ●HCIとは
    ・ストレージとは
    ・ハードディスクの基本構造
    ・HDDとSSD
    ・HCIとは
    ・HCIのメリットデメリット
    ●ストレージの接続形態
    ・DAS
    ・NAS
    ・SAN
    ・HCI
    ●RAID
    ・RAIDの種類(RAID 0、0+1、1+0、3、4、5、6)
    ・リソース割り当て(アグリゲート、ボリューム、LUN)
    ●vSANの基本構成
    ・vSphereの基本機能
    ・vSphereとvSANライセンス
    ・vSANクラスタのハイブリッド構成
    ・vSANクラスタのオールフラッシュ構成
    ●仮想マシン ストレージポリシー
    ・仮想マシンストレージポリシーとは
    ・仮想マシンストレージポリシーの各種ポリシー
    ●vSANのその他の機能
    ・メンテナンスモード
    ・vSANクラスタのスケールアウト
    ・vSAN iSCSIターゲットの設定
    ・vSANデータストアの暗号化
    ●vSANの可用性
    ・vSANでのRAID相当の機能
    ・vSANのFault Domain
    ・vSANとvSphere HAの兼用
    ●vSANストレッチクラスタ
    ・vSANストレッチクラスタの構成
    ・vSANストレッチクラスタのローカルプロテクション
  • 対象者
    ・システム管理者
    ・システム エンジニア
    ・vSANを使用してSDS(software-defined storage)を使用したい方
  • 前提条件
    ・『オンライン研修環境』に記載のツール、機材のご用意が可能な方
    ・以下のいずれか一つ以上の条件を満たす方
     VMware vSphereの構築・運用・管理経験があること
      「システム・仮想基盤構築トレーニング(仮想化分野)」を受講済みであること
  • 実行環境
    受講者1名毎のスクール環境
    ・Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2012R2 1台
    ・ESXi ホスト 6台
    ・vCenter Server 1台
    ・演習用仮想マシン数台
    ※VMware vSANは、バージョン6.61を使用
  • 配布資料
    テキストとコンテンツは電子版を配布いたします。詳細は、こちらをご確認ください(https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html#ctcttext)
  • 開催日数
    2日間
  • 受講料
    169,400円
    (税込)
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに郵送させていただきます。
  • 時間
    9時30分~17時00分

開催日程

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