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想定外からプロジェクトを守るリスク管理実践

ITシステム開発や運用プロジェクトにおいて、発生する問題を確実に解決することは重要です。しかし、より重要なのは、問題になる前にリスクとしてキャッチし、先手を打つことです。


リスク管理を上手く機能させることができると、プロジェクトでの問題が減りQCD向上に直結し、顧客満足度向上につながっていきます。

リスク管理を機能させるには、対応すべきリスクと対応する必要のないリスクをいかに見極めるかが鍵を握ります。

本講座では、リスク管理の基本知識から、実務で使える実践的な考え方と技法までを説明します。

事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでのリスク管理の具体的なイメージが湧くように進めていきます。


なお本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。


<担当トレーナーからのひと言>

取りこぼしてはいけないリスクを確実にキャッチし、プロジェクトへの影響を最小限に食い止める、実践的な技法を修得できます。

PMBOK理論をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。


<特記事項>

PMP受験申請用学習時間:0   PDU:7 (T:7 L:0 S:0)   CDU:0

研修概要

  • 研修の目的
    ■ リスク管理の基本知識と実践技法が修得できる
    ■ プロジェクトで発生するリスクを確実にキャッチできる
    ■ リスクを顕在化させない効果的な対策が出せる
  • 研修の内容
    <主な講義内容>
    1.リスク管理の基本知識
     ・リスクと問題の定義
     ・リスクと問題のライフサイクル
     ・リスク管理にかかわるステークホルダー
     ・他の管理項目との関連
     ・リスク管理が上手くできているPMの3つの習慣

    2.リスク管理の実践技法
    ■ リスク管理のやり方を決める
     ・リスクの管理方針の決定
     ・リスク管理フローの決定
     ・リスク評価軸の決定
     ・リスク対応方針の決定
     ・リスク管理シートの策定

    ■ リスク管理を実行する
     ・リスクのキャッチ
     ・対応が必要なリスクと不要なリスクの見極め
     ・リスクの定量分析
     ・リスク対応策を決める(4つの視点)
     ・リスク対応の優先順位のつけ方
     ・リスク対応策を定性的に見直す
     ・リスクが顕在化した場合の応急処置と再発防止

    <主な演習>
    事例を基に構成したケースを用いて、リスクのキャッチから対応策の検討までのグループワークを行います。実務において、確実にリスクをキャッチし、対応が必要なリスクを見極め、リスク管理を上手く機能させることができるようになることを狙います。

    ■ 主な演習範囲
     ・対応が必要なリスクの見極め
     ・リスクの定量分析
     ・リスク対応策の決定
     ・リスク対応の優先順位

    ※ 受講者の経験やスキルにより、内容を変更して行う場合があります。
  • 対象者
    対象:PMの方、チームリーダーの方
    目安:PMになって3年未満、またはこれからPMになる方
  • 前提条件
    ITシステム開発または運用プロジェクトの経験がある方
    ※ 経験がなくても知識があれば可
  • 開催日数
    1日間
  • 受講料
    55,000円
    (税込)
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに郵送させていただきます。
  • 持ち物
    特にございません
  • 時間
    9時30分~17時30分

開催日程

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