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メンバーのやる気をONにするモチベーション管理実践

「モチベーション」という言葉はよく使われますが、漠然として捉えどころのない言葉ではありませんか?

モチベーションが高いプロジェクトでは、メンバー、リーダー、PM、顧客といった全員がプロジェクトの成功イメージを共有し、各々が自ら何をすべきか考え、自らコミットメントし、自ら行動しています。プロジェクトがこのような状態になるように働きかけることが、プロジェクトマネージャがすべきモチベーション管理です。

本講座では、モチベーション管理の基本知識から、実務で使える実践的な考え方と技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでのモチベーション管理の具体的なイメージが湧くように進めていきます。


なお本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。


<担当トレーナーからのひと言>

プロジェクトメンバーが能動的かつ積極的に考え行動できるようにし、自身のモチベーションも高く維持するための実践的な技法が修得できます。

PMBOK理論、社会心理学および組織行動心理学をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。


<特記事項>

PMP受験申請用学習時間:0   PDU:7 (W:7 P:0 B:0)

研修概要

  • 研修の目的
    ■ モチベーション管理の基本知識と実践技法を修得する
    ■ メンバーと自身のモチベーションのスイッチをONにできる
    ■ モチベーションが低下した場合の対処ができる
  • 研修の内容
    <主な講義内容>
    1.モチベーションの基本知識
    ・モチベーションとは何かを知る
    ・モチベーションは十人十色
    ・モチベーションが高い人と低い人の特徴
    ・知っておくべきモチベーション理論

    2.モチベーション管理の実践技法
    ■ メンバーのモチベーションを掴む
     ・メンバーのモチベーションの状態把握
     ・メンバーのモチベーションの特性分析
     ・メンバーのモチベーションの明確化

    ■ メンバーのモチベーションに働きかける
     ・メンバーのモチベーション向上10の技法
     ・メンバーへの日々の接し方
     ・モチベーションカーブを知る
     ・モチベーションが地に落ちた場合の対処法
     ・暴走が始まった場合の対処法
     ・次のプロジェクトにモチベーションをつなげる技法

    3.モチベーション管理のポイント
    ・工程別のモチベーション向上のポイント
    ・役割別のモチベーション向上のポイント

    <主な演習>
    受講者の実際のプロジェクトにおけるメンバーについて、メンバーのモチベーションの状態把握~特性分析~明確化を行い、モチベーションが高い人の活かし方、モチベーションが低い人への対応に関するグループワークを行います。一般論ではなく、実務でよくある具体的な課題に焦点を置き、現場で活用できることを狙います。

    ■主な演習範囲
     ・メンバーのモチベーションの状態把握
     ・メンバーのモチベーションの特性分析
     ・メンバーのモチベーションの明確化
     ・モチベーションが高い人と低い人への働きかけ

    ※ 受講者の経験やスキルにより、内容を変更して行う場合があります。
  • 対象者
    対象:PMとしてプロジェクト全体のマネジメントをする方
    目安:PMになって3年以上
  • 前提条件
    ITシステム開発または運用プロジェクトのPM経験がある方
    ※ PM経験がなくてもチームリーダー経験があれば可
  • 開催日数
    1日間
  • 受講料
    55,000円
    (税込)
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに郵送させていただきます。
  • 持ち物
    特にございません
  • 時間
    9時30分~17時30分

開催日程

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