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2016.01.21 プレスリリース

カサレアル、Java EE 8を見据えたJava EE 7時代のWebアプリケーション開発コースをリリース

株式会社カサレアル(以下 カサレアル:東京都港区、代表取締役社長 窪 伸一郎)は、「Java Platform, Enterprise Edition 8(Java EE 8)」を見据えたJava EE 7時代のWebアプリケーション開発方法に対応したトレーニングコースをリリースし、2016年1月21日よりお申込受付を開始することをお知らせします。

多くのWebシステム開発で利用されていたJavaフレームワーク「Struts 1」は、2013年にサポートが終了し、その後にセキュリティ脆弱性が発見されました。また、今年の9月には、「Seasar2」のサポートを2016年9月に終了することがアナウンスされました。

「Java Platform, Enterprise Edition(以下 Java EE)」は、ベンダーによるアプリケーションサーバーも含めたサポート体制があり、長期間安定的に利用していくことが可能な為、これらのフレームワーク(Struts1、Seasar2)からの移行先として、注目を浴びています。ただし、現行のJava EE 7標準であるJSFは「コンポーネントベース」のフレームワークであり、StrutsやSeasar2などの「アクションベース」のフレームワークからは、やや移行しづらいという課題があります。

2017年リリース予定のJava EE 8では、待望のアクションベースフレームワーク「MVC 1.0」が導入されますが、現行(Java EE 7時代)においても、「Jersey MVC」を利用して、アクションベースで開発することが可能です。

このような背景を受けて、カサレアルでは、Java EE 7 + Jersey MVCを利用して、Java EE 8 MVC 1.0への移行コストを最小限にする開発方法を習得できる以下のトレーニングコースを開始いたします。

研修内容詳細及び開催日程は、下記の通りです。
※なお、2016年3月15~16日で実施する初回開催については、定価97,200円(税込み)のところ、トライアル開催キャンペーンとして、50%引きの48,600円(税込み)で受講いただけます。

【リリースコースの研修内容詳細及び開催日程について】
Jersey MVCによるアクションベースMVC入門 ~ Java EE 8 MVCを見据えたEE 7時代のWebアプリケーションアーキテクチャー ~
開催日程:2016/3/15-16、2016/4/18-19、2016/5/23-24
研修会場:カサレアル 泉岳寺トレーニングセンター
受講料金:97,200円(税込み)
※初回の3/15-16開催のみ、48,600円(税込み)
【Java研修 コースフロー】
カサレアルのJava研修(基礎~Java EE/フレームワーク)のコースフロー及び各コースの詳細は、こちらのページより確認いただけます。
http://www.casareal.co.jp/ls/service/openseminar/java

java_course_flow

プレスリリース:http://www.value-press.com/pressrelease/142142

プレスリリースPDF:こちら