HashiCorp Stack One-day Hands-on
HashiCorpJapan様によるハンズオンセミナーがカサレアル会場で開催されました。
Terraform等でお馴染みのHashiCorp様による日本で初めてのハンズオンセミナーです。
申込者への事前アンケートをもとに、HashiCorpの4製品の中からご興味の高いものを実機を使って体験される貴重な機会となりました。
テック企業、インフラやアプリ開発に強みを持たれた会社様等、幅広い層の企業約30名の方にお越しいただきました。
HashiCorpとは(公式HPより抜粋、翻訳)
組織がビジネスに不可欠なタスクに集中できるように、インフラの開発、運用、およびセキュリティの課題を解決する会社です。
弊社のエンジニアもセミナーに参加させていただきました。
本ページでは、弊社のエンジニアによるレポートをお届けいたします。
対象者
HashiCorp製品を体験してみたい方
イベント概要
- イベント名
- HashiCorp Stack One-day Hands-on
- 開催日時
- 2019年09月05日(木) 10:00 〜 2019年09月05日(木) 18:00
- 開催場所
- カサレアル泉岳寺トレーニングセンター
申し込み
開催日時
申込締切
当日の様子
Hashi Corp stack (terraform, vault, consul, nomad)
HashiCorpが提供するツールは、開発者向けから、運用担当者向けまであります。
今回はHashi Corp stackと呼ばれる下記4製品のエンタープライズ版を体験する豪華なハンズオンとなりました。
- Terraform:アプリケーションのインフラをProvisionする
- Vault:アプリケーションをSecureに保つ
- Nomad:アプリケーションデプロイをRun(実行)する
- Consul:アプリケーションをConnectする
Terraformはクラウド・インフラクチャーの構成、変更するためのフレームワークとしてご存知の方も多いのではないでしょうか。
また、VaultはEncryption as a Serviceと分類されるそうです。
業界標準として多くの会社が取り入れています。

セミナー内容
当日はHashiCorpのソリューションアーキテクト 鏑木さんが進行されていました。
事前のアンケートをもとに、扱うツールの順番を決められたとのことでした。
- 10:00 - 12:30: Vault
- 13:30 - 16:00: Terraform Enterprise
- 16:00 - 17:00: Consul
- 17:00 - 18:00: Nomad

ここでは、Vault、Terraform Enterpriseのハンズオン内容についてご紹介します。
HashiCorp Vaultを使ってみると題して
VaultによるMySQLのユーザ権限の制御(参照、書込、期限設定、失効)Vaultによるデータ暗号化、復号化を行うRESTプログラム(Spring)のビルド、実行を行いました。
Terraform Enterpriseを使ってみると題して
GitHubリポジトリにPushしたTFスクリプトでEC2インスタンスを作成
ポリシーに応じて、チームメンバのTerraformコンテンツへのアクセス制御、変更承認の統合管理できる技術を体験しました。
演習中は手を挙げると鏑木さんが駆けつけてくださいました。
日頃感じていた疑問点も合わせて質問され、とても活発なハンズオンとなりました。
次回もお楽しみに!!
本レポートページをまとめていると、ちょうどAzureのConsul managed serviceの発表を耳にしました。
どんどん拡大されている企業の製品のエンタープライズ版を実際に試し、検討できるのはとても貴重な機会ですね。
HashiCopさんの製品領域はカサレアルとしてもウォッチしている技術です。
今後カサレアルとのコラボレーションも考えていきますのでぜひお楽しみになさってください。