クラウドネイティブ新時代の『パイプラインがつなげる世界』
株式会社カサレアル・テクマトリックス株式会社 共催Webinarです!
「DevOps」の立役者として脚光を浴びてきたCI/CDのパイプラインですが、これまで開発現場で構築されて現状動かしているCIのパイプラインも「こんなものだっけ」といった今一つすっきりしない印象が残っていませんか。
今回はパイプラインにスポットを当てながら、「クラウドネイティブ」の思想や技術を取り込む形で、弊社が考える「パイプラインがつなげる世界」について、提案させていただきます。
現状のパイプラインの今後の展開に行き詰まった方へのヒント、もしくは改善のきっかけつながれば幸いです。
「これからの自動化がつなげる世界・拡げる世界」
これからの自動化を考える上で、まずは企業の情報システムを支える3つの柱として「基盤構築」「アプリ開発」「運用」を取り上げ、それぞれの視点から現状の課題への取り組みについてお話しさせていただきます。
その上で「CI/CD」として前述のそれぞれの視点から現状の課題を踏まえ、どのように次のステップを踏み出していくか、また「パイプライン」として、どのように自動化を推進し拡げていけるかを、デモを踏まえながら一例を紹介いたします。
クラウドネイティブの実現を組織的なCI/CDで後押しする
Jenkinsをはじめとした継続的インテグレーション(CI)/継続的デリバリー(CD)ツールが多く存在しますが、クラウドネイティブを見据えてCI/CDを取り組むためには、基盤、開発、運用というそれぞれの部門が一体となって組織的に利用ができるCI/CDツールが必要となります。
本セッションでは、クラウドネイティブ実現に向けて、エンタープライズ向けに拡張されたJenkinsであるCloudBees Coreと関連サービスによるCI/CDの実現についてご紹介します。
対象者
- クラウドネイティブ、CI/CD、パイプライン(自動化)にご興味のある方
- CI/CD、パイプラインに関わる業務を担当されている方
視聴方法
動画視聴方法は、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
お申し込み後、ご案内メールが届かない方はお手数ですがお問い合わせください。
ご注意
- 本セミナーのお申込受付が完了したお客様の個人情報(会社名、氏名、メールアドレス)は、共催企業であるテクマトリックス株式会社に提供致します。本提供についてご同意の上お申込みください。
- 競合製品取り扱い企業様の申込についてはお断りする場合がありますので予めご了承ください。
- Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。Zoomのシステム要件について、より詳細な情報は、こちらをご参照ください。
- 申込フォームにご登録いただいたメールアドレスでZoomに登録させていただきます。Zoom参加可能なメールアドレスでお申し込みください。
イベント概要
- イベント名
- クラウドネイティブ新時代の『パイプラインがつなげる世界』
- 開催日時
- 2020年09月16日(水) 14:00 〜 2020年09月16日(水) 15:00
- 定員数
- 100名
- 開催場所
- ZOOM
申し込み
開催日時
申込締切
当日の様子
「これからの自動化がつなげる世界・拡げる世界」
カサレアル 植草からは、DevOpsの主役となる「CI/CD パイプライン」に焦点を当て、デモを交えてお話いたしました。
DevOpsにおけるCI/CD パイプラインの目的として、生産性の向上、特に時間の短縮が様々な組織での共通項として挙げられます。
生産性の向上を進める中で、開発担当者によってCIが進められる一方、CDが進んでいないという課題も、多くの組織で見られます。
開発担当者だけでなく、基盤担当者や運用担当者の視点を組み込みながら、CI/CDを実現していくことが重要となります。
パイプラインというと一筆書きのイメージを持たれることも多いですが、実際の管の様にCIからCDを一直線の流れで実行する必要はなく、要所で人を介入させることや、作業によって独立したスパンで回すという選択も可能です。
"Jenkins" を利用したデモ
クラウドネイティブを支えるツール、サービスは様々あり、それぞれが組み合わさって実現されています。
本Webinarではその中から、CI/CDツール”Jenkins”を使った事例として、2つのデモをお見せしました。デモは、8/25開催のWebinarでお見せした内容ですので、詳細はぜひこちらのレポートをご参照ください。
DevOpsの推進には、CDの見直しや、状況に応じて複数のパイプラインを持たせるといった、固定概念に囚われないパイプラインの見直しが重要です。
様々なツールや仕組みを柔軟に活用することで、自動化を推進していくことができます。
その中で不安な点があれば、ぜひカサレアルの "クラウドネイティブ道場" をご活用いただければ幸いです。
クラウドネイティブの実現を組織的なCI/CDで後押しする
テクマトリックス 橘氏からは、クラウドネイティブの実現におけるCI/CDの不可欠さ、クラウドネイティブの特徴に適応したCI/CDプラットフォームの必要性をお伝えしました。
クラウドネイティブの特徴として、「自動化可能」「ユビキタスかつ柔軟」「弾力的かつスケーラブル」「動的」「オブザーバブル」「分散化」の6つが挙げられます。
一方、クラウドネイティブにおけるCI/CDは、これらの特徴に対応できるプラットフォームであることが理想的です。
例えば、様々なクラウドのプラットフォームでCI/CDの実現が可能であることや、分散化されたCI/CDサーバーとパイプラインが協調して動作できることなどが求められます。
CI/CDツール "Jenkins"
Jenkinsは登場から10年を超える、シェアNo.1のCI/CDツールです。
Jenkinsのベストプラクティスとして、1マスターに対する利用人数を20人程度にすることや、クラウド上の使い捨て可能なエージェントを利用することが掲げられています。
クラウドネイティブでは複数のチームが連携して動く事が前提になるため、ベストプラクティスに則ってチームごとにJenkinsを利⽤した場合、「分散化されたJenkinsの管理・標準化が難しい」「パフォーマンスの監視がしづらい」といった課題が出てくるのではないでしょうか。
"CloudBees Core" と "CloudBees DevOptics"
これらの課題を解決するための手段として、CloudBeesが提供する"CloudBees Core"と”CloudBees DevOptics”を紹介しました。
CloudBeesはCI/CD、DevOpsソリューションのプロバイダーであり、エンタープライズ向けのJenkinsの販売も行っています。テクマトリックスは日本における販売代理店となっています。
まず"CloudBees Core"についてご説明しました。
CloudBees CoreはJenkinsを拡張したCI/CDソリューションであり、Jenkins利用中の組織は、簡単にJenkinsと置き換えられることが特徴です。
Jenkinsクラスターの一括管理や、マスター・パイプライン・エージェントの標準化がされることで、組織的なJenkinsの運用がしやすくなります。
また、クラウド環境やKubernetesにも標準対応しているため、スピードと弾力性を兼ね備えたCI/CDプラットフォームを手に入れることが可能です。
次に”CloudBees DevOptics”についてご説明しました。
CloudBees DevOpticsは、利用中のJenkinsのパフォーマンスやメトリクスを見える可するための製品です。
CI/CDプラットフォームのモニタリングや、バリューストリーム、DevOpsのメトリクスの計測により、DevOpsのパフォーマンスを改善することができます。
"CloudBees Core"導入事例
特に、CloudBees Coreを利用することで、クラウドネイティブの特徴に対応した開発、運用を実現することができます。
Webinar中のご質問でもございましたので、CloudBees Coreを導入された企業の効果として、定量的な数字をお伝え可能な海外の事例をご紹介いたします。
オランダの大手銀行であるABN AMRO BANKはCloudBees Coreの導入によりビルドパイプラインの実行時間が70%削減、ビルドの成功率も20%向上、リリース頻度は「年4回」から「2週間に1回」まで向上したとのことです。
また、Accenture UKはCloudBees Coreの中央管理、テンプレートの機能により、年間10,000日分の開発者の工数を節約でき、Jenkinsの管理コストはなんと80%削減できたとのことです。
このような海外の最先端事例は毎年Jenkins Day Japanというイベントでご紹介しています。今年も12月に開催を計画しておりますので、ぜひご参加ください。
Jenkinsに対し、管理面で運用に難しさを感じる方も多いかと思いますが、CloudBees Coreを導入することで、SaaSに近い感覚でJenkinsを利用することができ、チームのダウンタイムの最小化や、リリースサイクルの向上がしやすくなります。
現在Jenkinsを利用されており、課題をお持ちの方は、ぜひCloudBees Coreの導入をご検討ください。
ご質問もいただきました
その他、Webinarでいただいたご質問をご紹介いたします。
Webinar中は回答できませんでしたので、ぜひこちらでご確認ください!
Q1. デモでコンテナで動いているアプリケーションを使ったBlue‐Greenデプロイを見せていただいたが、コンテナではなくVM上で動いているアプリケーションでも同じようにBlue‐Greenデプロイを自動化することは可能か。
A1. 今回のデモではコンテナ上で動作するアプリケーションを扱ったが勿論、仮想マシン上で動作するアプリケーションでも同様のデプロイは実現可能。ただし、システムの構成や環境により、組合わせるツールや方法などは異なる。
今回のデモは、AWS環境上でJenkinsを使ってパイプラインを構成し、Jenkinsから呼び出す形でデプロイツールとして、AWSのマネージドサービス「Code Deploy」を呼び出している。「Code Deploy」は、今回のようにECS上のコンテナだけでなく、EC2(仮想マシンのインスタンス)にも対応している。