このコースでは研修期間を通じて、企業のケース・スタディに取り組みます。問題を抱えている企業の業務改革チームメンバーとして問題解決を行います。
受講者は、業務改革プロジェクトのメンバーに選出された、各課の代表者の役を演じながら、ロールプレイ形式の演習に取り組みます。
毎回の演習(問題解決の会議)では、受講者が交代でファシリテーションを実施します。
ファシリテーター役は、企業の業務改革チームに参加し、改革チームのメンバーをファシリテートしながら、問題解決をリードしていくことを体験します。
プロジェクトチームにおける問題解決の話し合いを効果的にリードするために、「問題解決」「ファシリテーション」「合意形成」のスキルを活用します。
※本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。
ご受講にあたっての注意事項とお願い(必ずご一読ください) 詳細を見る
1. 主催会社への情報提供について
本コースにお申し込みいただいた受講者様の氏名・メールアドレスは、
主催会社である トレノケート株式会社 へ提供させていただきます。
2.受講者向けポータルサイト(My Trainocate Portal)について
トレーニング受講時に必要になる情報を、個人向けに提供するためのポータルサイトです。
開催確定後、主催会社より詳細メールが送付されますので、お手続きをお願いいたします。
受講ガイド(My Trainocate Portal操作編)
3.電子テキスト(PUBLUS Lite)について
電子テキストを閲覧いただくためのドキュメント配信サービスです。
開催確定後、主催会社より詳細メールが送付されますので、お手続きをお願いいたします。
※一部のコースでは、利用対象外となります。
受講ガイド(My Trainocate Portal~Publus)
●問題解決プロセスの全体像を理解し、説明できる
●業務改革プロジェクトと問題解決プロセスとの対応を理解し、説明できる
●問題解決に必要なファシリテーション・スキルを理解し説明できる
●問題解決に必要な因果関係分析を理解し説明できる
●解決施策を業務改革企画にまとめ承認を得る手順を理解し、説明できる
・業務改善、改革プロジェクトを担当される方
・プロジェクトに対して、PMO、コンサル的にかかわる必要のある方
・プロジェクトマネージャやリーダー
・顧客との会議が多い方、社外や他部署との調整を行う立場の方
・会議進行を行い、利害調整、合意形成を行う立場の方
特になし
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- 受講料
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132,000円(税込)/人
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- お支払い
- 研修終了後に請求書払いとなります。
請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
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- 持ち物
- 特にございません
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- 開催日数
- 2日間
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- 時間
- 9時30分~17時00分
1章 業務改革プロジェクトの立上げ
問題の捉え方(2つの視点)
問題解決プロセスと業務改革プロジェクトの対応
2章 現状調査
問題解決に必要な基本スキル
場をデザインするスキル
信頼関係構築のスキル
傾聴のスキル
質問のスキル
3章 現状分析と課題の明確化
因果関係分析
因果関係構造図作成のポイント
4章 解決策の洗い出しと絞り込み
解決策の立案手順
解決後に達成したい状態の可視化
戦略代替案作成
5章 費用対効果分析と投資判断
優先順位による意思決定
期待効果分析(効果測定)