UMLで問題領域(ドメイン)の分析モデルを作成できるようになるためのコースです身の回りに存在するものを題材として、そこに潜んでいる本質的な内容をUMLでモデリングする方法を学習します。
分析モデリングの基礎となる、物事の「本質を考える力」とそれを「UMLで表記する力」を習得します。
その過程において、「オブジェクト指向による物事の捉え方」も習得します。
本コースは演習に力点を置いています。
演習では、講師が身の回りに存在する物事に関する問題をいくつか提示します。
受講者の方には、問題文を読み、そこに潜んでいる本質的な内容を導き出し、導出した内容を文章とUMLで書き表していただきます。
さらに、作成した各自のモデルを発表し、それについて受講者全体でディスカッションを行うことで知的成果を共有します。
以下のような流れで講義と演習を行います。
講義 → 演習 → 演習 → 演習 → ... → 演習
お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る
1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。
2. 主催会社への受講者情報提供について
本コースにお申し込みいただいた受講者様の氏名・メールアドレスは、
主催会社である 株式会社オージス総研 へ提供させていただきます。
・問題領域(ドメイン)のモデリング手順を理解し、他者と協力しながら分析モデルを作成できる
・分析モデルの必要性を理解し、業務でモデリングを活用したくなる
・UMLによる分析モデルを作成するための基礎スキルを身につけたい方
・UMLの表記法(オブジェクト図とクラス図)に関する基礎的知識を有することが望ましい
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- 受講料
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49,500円(税込)/人
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- お支払い
- 研修終了後に請求書払いとなります。
請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
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- 開催日数
- 1日間
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- 時間
- 10時00分~17時00分
<講義>
第1章 分析モデリングの必要性
モデリングの必要性および分析の重要性について解説します。
また、アジャイル開発におけるモデリングの必要性についても解説します。
分析モデリングを行うにあたって、オブジェクト指向とUMLの知識が必要ですが、それぞれの果たす役割についても解説します。
第2章 UMLの基礎
本研修で使用するオブジェクト図とクラス図の表記法とそれらの関係性について解説します。
第3章 問題領域のモデリング手順
問題領域(ドメイン)の分析モデルを作成するためのモデリング手順を具体的な題材を用いて解説します。
このモデリング手順を理解し、実践できるようになれば、複雑な問題領域に対しても妥当な分析モデルが作成できるようになります。
<演習>
・答案作成
・答案発表
・ディスカッション
・解答例と解説
※ 演習はUMLモデリングツール(Astah*)でモデルを作成し、オンラインホワイトボード(Mural)で他の受講者と共有します。
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- 事前環境確認
- オンライン研修の場合は以下の環境を必要とします
・Zoom【オンライン会議】 以下の外部サイトをご確認ください
https://support.zoom.com/hc/ja/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0064273
・astah* professional 【モデリングツール】 以下の外部サイトをご確認ください
https://astah.change-vision.com/ja/product/astah-requirement.html
※インストールの詳細は開催決定後にご連絡いたします。研修期間中のastah* professionalのライセンスは主催会社でご準備いたします。
・Mural 【オンラインホワイトボード】 以下の外部サイトをご確認ください
https://support.mural.co/s/article/technical-requirements-to-run-mural
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申し込む
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2025年9月25日~2025年9月25日
(1日間)
【開催未定】
【受付】2025年9月18日まで
【会場】オンライン
【価格】49,500円
(税込)/人