申込み受付中

🔸オンライン開催はこちら

Linuxシステム管理
~Linux OS運用業務のHow to~

本コースでは、Linuxシステムの運用時に必要となるさまざまな管理機能を学習します。


Linuxはサーバプラットフォームとして多くの企業に採用されているオペレーティングシステムです。


本コースでは、Linuxの管理機能のうち、どんなサーバプラットフォーム環境として使用する場合にも必要となる基本的な項目を重点的に紹介します。

テキストは、具体的な操作例および豊富な実習を盛り込んだCTCTオリジナルのものを使用します。


※講義および演習の進捗状況によって、コース終了時間が前後する可能性があります。


お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る


1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。

2. テキストについて
集合研修(会場で受講)参加の方は、紙媒体でお渡しします。

研修概要

  • 研修の目的
    ・システムを起動・停止できる
    ・サービスを起動・停止できる
    ・ユーザやグループを登録し、管理できる
    ・コマンドの自動実行の設定を行なえる
    ・ファイルシステムをバックアップ・リストアできる
    ・ソフトウェアのインストールができる
  • 研修の内容
    ●システム管理概要
    ・Linuxのシステム管理とは
    ・Linuxのシステム管理者とは
    ・スーパーユーザとして作業するには
    ・suコマンド
    ・参考:sudoコマンド
    ・参考:rootユーザのログイン制限
    ●ユーザ管理
    ・ユーザ管理とは
    ・ユーザの登録手順
    ・ユーザ計画
    ・ユーザ・グループ情報の管理ファイル
    ・ユーザ情報・グループ情報の管理ツール
    ・コマンドによるグループ管理
    ・コマンドによるユーザ管理
    ・コマンドによるパスワード管理
    ・参考:ファイルの所有者・所有グループの変更
    ・参考:エイジング管理
    ●ソフトウェア管理
    ・Linuxへのソフトウェアのインストール方法
    ・パッケージ管理システム
    ・パッケージ
    ・rpmコマンドによるrpmパッケージの管理
    ・高度なパッケージ管理ツール
    ・Yumによる高度なrpmパッケージの管理
    ●システムの起動と停止
    ・システムの起動プロセス
    ・GRUBの管理
    ・initプロセス
    ・ランレベルとは
    ・ランレベルの変更
    ・サービスの起動と停止
    ●ログ管理
    ・システムログとは
    ・ログイン関連のログを参照するコマンド
    ・syslogサービス
    ・ログのローテーション
    ●スケジューリング
    ・スケジューリング・サービスとは
    ・cronサービス
    ・参考:crontabコマンドの実行制限
    ・atサービス
    ・参考:atコマンドの実行制限
    ●ハードディスクの新規追加
    ・ハードディスクの新規追加手順
    ・デバイスファイルの確認
    ・パーティション分割
    ・ext3ファイルシステムの作成
    ・参考:ボリュームラベル
    ・マウント
    ●ファイルシステムの保守
    ・ファイルシステムの容量・使用率を監視(dfコマンド)
    ・ディレクトリの使用量を監視 (duコマンド)
    ・ファイルシステムの整合性をチェック (fsckコマンド)
    ●バックアップとリストア
    ・バックアップの重要性
    ・バックアップとは
    ・テープメディア
    ・バックアップコマンド
    ・パーティション単位でのバックアップ
    ・バックアップデータ内の内容の確認
    ・パーティション単位でのリストア
    ・参考:一部のファイルをリストア
    ●付録
    ・swap領域
  • 対象者
    ・Linuxの基本操作を行なうことができ、これからシステム管理者を目指す方
    ・導入後のシステムの維持・運用をされる方
  • 前提条件
    ・Linux/UNIX の一般ユーザレベルの操作ができる方
  • 実行環境
    ・CentOS
  • 配布資料
    テキストは紙媒体を配布いたします。
  • 開催日数
    3日間
  • 受講料
    138,600円
    (税込)
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに郵送させていただきます。
  • 持ち物
    特にございません
  • 時間
    9時30分~18時00分

開催日程

基盤構築・運用研修に関する研修一覧