Java基本セット
短期間でJavaプログラミングの基礎を身につけたい方を対象にしたセットコースです。
前半の『Javaプログラミング入門』コースでは、プログラム経験のない方でも理解していただけるよう、プログラミング言語の基本要素について丁寧に説明します。また、後半の『Javaプログラミング基礎』コースではオブジェクト指向やデータベースアクセスをはじめ、ユニットテストやビルド環境など、実務で必要となる実践的な要素についても学習いたします。
COBOLやC言語のプログラマーからJavaプログラマーへスキル転換される方や新入社員の方に最適なカリキュラムとなっていますので、この機会にぜひご受講ください。

※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、
当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。

 開催日程の分割について(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る


以下の開催日程は5日間連続ではなく、前半(2日間)・後半(3日間)の分割開催となりますが、システムの都合上、お申し込みページや申込受付メールでの表記は開始日~終了日となっております。
なお表示日程以外の組み合わせでのセット受講は出来かねますので、ご了承ください。

・2025年3月6日 ~2025年3月12日開催
 (前半:2025年3月6日~2025年3月7日、後半:2025年3月10日~2025年3月12日)

開催日程

オンライン・オフライン(対面)の開催がございます。 オンライン研修を希望される方は、必ずお申し込み前に「オンライン研修環境」を確認してください。
オンライン
オフライン

学習目標

■ テキストやAPIリファレンスを見ながらコードを読み、どのような動作をするか説明できる
■ 継承を用いない、数クラスで構成されたコードの処理の流れを説明できる
■ 例外発生時に、例外の発生箇所と例外の種類を説明できる
■ 与えられた指示に従って簡単な処理を実装できる
■ プログラムの中から自分が必要とする部分だけを抽出して読み解ける
■ 抽象クラス、インタフェースを利用したコードの処理の流れを説明できる
■ 例外発生時に、例外の発生箇所と例外の種類を特定し、不具合を修正できる
■ 小規模なアプリケーションに、クラス単位の要件に従って機能の変更・追加ができる
■ テキストやAPIリファレンスを見ながらコードを記述できる

対象者

■ プログラミングの基本を学習されたい方
■ これからJavaを使用したプロジェクトに参加される方
■ Javaの基礎を固めたい方
■ 継承・実装の使い方がわからない方
■ 要件をコードで表現する方法を身につけたい方

前提条件

■ PCの基本的な操作(キー入力、ファイル操作など)ができる方

対象コース

Javaプログラミング入門-オブジェクト指向プログラミングの基本をマスター- 詳細を見る

概要
Javaプログラムの基本的な書き方に加え、ドキュメントの調べ方やエラー原因の特定方法も身につけられる、まさに最初の一歩を踏み出すためのコースです。初心者の方、大歓迎!

本コースでは、初めてJavaを学ぶ方のために、「Javaエンジニアとしてまず最初に、身につけて頂きたい」クラス・インスタンス・フィールド・コンストラクタ・メソッドをしっかり理解できるよう学びます。
文法も網羅を目指すのではなく、特に利用頻度の高いものを中心に紹介しています。
また、ご受講頂いた後にどう学べば良いかなど、「研修受講後の継続的な成長」を視野に入れた構成となっています。
そのため、APIリファレンスの読み方を練習し、知らないクラスやメソッドを見ても自分で使い方を調べられる力が身につきます。
また、問題発生時のスタックトレースの読み方のコツなども研修内で扱い、プログラム実行時に発生した問題の箇所を自力で特定できるようになります。
もちろん、カリキュラムはJavaを利用した開発で必要な基本を押さえた内容となっています。

※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、
当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。
学習目標
■ テキストやAPIリファレンスを見ながらコードを読み、どのような動作をするか説明できる
■ 継承を用いない、数クラスで構成されたコードの処理の流れを説明できる
■ 例外発生時に、例外の発生箇所と例外の種類を説明できる
■ 与えられた指示に従って簡単な処理を実装できる
カリキュラム
■ サンプルアプリケーションの実行
 □ 本コースの題材として扱うアプリケーションの紹介
 □ テキストの構成と学習内容の確認
■ 簡単なアプリケーションの作成
 □ Javaプログラムの実行環境
 □ Javaプログラムの基本的な書き方
■ 変数
 □ 変数の宣言と代入
 □ 変数の型
■ 式と演算子
 □ 基本的な演算(算術演算、関係演算、文字列結合)
 □ 演算子と型
 □ 演算子と優先順位
■ クラスの読み方
 □ オブジェクト
 □ クラスとオブジェクトの概要
 □ コラム 方法論と実装技術での 用語の違い
 □ クラスの利用方法
 □ インスタンスを生成する
 □ メソッドを呼び出す
 □ APIリファレンスを活用する
■ 分岐と繰り返し
 □ 条件分岐
 □ 変数のスコープ
 □ 繰り返し
 □ ネスト(入れ子)
■ クラスの作り方
 □ クラスのメンバ
 □ メソッドの宣言と呼び出し
 □ コンストラクタ
 □ カプセル化
■ スタックトレースの読み方と例外
 □ 例外とは?
 □ スタックトレースの読み方
 □ 例外処理の書き方
■ 総合演習
 □ 得点検索プログラムの読解
 □ 郵便番号辞書プログラムの作成

※上記スケジュールは予定となり、当日変更する可能性がありますのでご了承ください。

■ 付録
 □ 基本データ型と参照型
 □ varを使ったローカル変数の型推論 (Java 10 ~)
 □ switch文 ・ switch式 (Java21版)
   ・アロー構文を使ったswitch文 (Java14 ~)
   ・switch式 (switch Expressions) (Java14 ~)
   ・case nullによる安全なswitch (Java21 ~)
   ・switch ガード条件 case … when … (Java21 ~)
   ・網羅性のチェック
 □ Text Blocks (Java 15 ~)
 □ 条件演算子 (Conditional Operator)


※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
この研修のみ申し込む場合はこちらから

Javaプログラミング基礎-開発現場を見据えた次のステップ- 詳細を見る

概要
プログラミング経験者の方を対象にJavaの基礎を身につけていただくコースです。
開発現場でよく利用されているツール類を利用しながら学ぶので実践的なスキルが身につきます。


このコースは、Javaの基本文法を学習済みで「実装力を強化しつつ、設計につながる考え方も身に付けたい」方のためのコースです。 業務システムでは、一般的に継承やインタフェースなどオブジェクト指向の機能を活用したフレームワークが利用されています。
このコースでは実際の業務システムに対応できるよう、オブジェクト指向を活用した実装手法だけではなく、クラスライブラリやデータベースアクセスの基礎など、開発現場で利用頻度の高い機能についても学習します。
学習用の環境も開発現場に近いものとするため、依存性管理ツール(Maven)や自動テストツール(JUnit)を利用します。
このコースを受講頂くことで、オブジェクト指向を活用したJavaプログラムの実装方法、また、設計を学ぶための基礎となる力を修得できます。

※本コースは、2024年10月より改訂版にて実施いたします。


※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、
当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。
学習目標
■ プログラムの中から自分が必要とする部分だけを抽出して読み解ける
■ 抽象クラス、インタフェースを利用したコードの処理の流れを説明できる
■ 例外発生時に、例外の発生箇所と例外の種類を特定し、不具合を修正できる
■ 小規模なアプリケーションに、クラス単位の要件に従って機能の変更・追加ができる
■ テキストやAPIリファレンスを見ながらコードを記述できる
カリキュラム
■ サンプルアプリケーションの実行
 □ 本コースの題材として扱うアプリケーションの紹介
 □ テキストの構成と学習内容の確認
■ 基本的な文法の確認
 □ 変数、型、演算子、制御構文
 □ クラス、インスタンス、メソッド
 □ 例外処理
■ 継承
 □ クラスの継承
 □ オーバーライド
 □ 抽象クラス
 □ コラム 子クラスへの型変換 Pattern Matching for instanceof (Java 16)
■ Exceptionクラスを使いこなす
 □ 例外クラスの分類
 □ 例外処理
 □ 例外のスロー
 □ 独自例外の定義
■ インタフェース
 □ インタフェースとは?
 □ インタフェースの宣言と実装
■ Collections Framework
 □ データ構造(順列、連想配列、集合)
 □ コレクションフレームワーク
 □ List、Map、Setの利用方法
 □ Stream API・ラムダ式
■ ポリモーフィズム
 □ ポリモーフィズムとは?
 □ ポリモーフィズムの活用
■ データベースアクセス
 □ データベースアクセスの基本パターン
 □ データベースへの接続
 □ SQL文の実行
■ Javaの周辺技術
 □ ビルドツール
 □ ユニットテスト
 □ バージョン管理システム
■ 総合演習
 □ 書棚管理システムの作成

※上記スケジュールは予定となり、当日変更する可能性がありますのでご了承ください。

■ 付録
 □ ミュータブルとイミュータブル
 □ Date and Time API
 □ 配列
 □ ラムダ式
 □ var 注意点 (インターフェース型の変数との違い)
 □ Records (Java 16)
 □ switch文 ・ switch式 (Java21版)
  ・アロー構文を使ったswitch文 (Java14 ~)
  ・switch式 (switch Expressions) (Java14 ~)
  ・case nullによる安全なswitch (Java21 ~)
 □ パターンマッチ for switch (Java21)
  ・Pattern Matching for switch (Java21 ~)
  ・switch ガード条件 case … when … (Java21 ~)
  ・case nullによる安全なswitch その2 (Java21 ~)
  ・網羅性のチェック
 □ Record Patterns (Java21)
   ・レコードクラスのPattern Matching
  ・Record Patterns
  ・Record Patterns でvar型を利用する
 □ シール型によるタグ付き共用体
  ・シール型 (sealed type)
  ・安全なアクセスの仕方
 □ データ指向プログラミング
  ・オブジェクト指向プログラミング (OOP)の特徴
  ・データ指向プログラミング (DOP)
  ・DOPの対比対象となるOOPのある特徴
  ・システム全体での棲み分け
  ・例 個数売り食材、量り売り食材 購入金額計算
  ・OOP ポリモーフィズムによる実装
  ・ODPによる実装
  ・まとめ
 □ ビルドツール(Maven)
 □ ユニットテスト(JUnit)
 □ ソースファイルを管理する(Git)

※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
この研修のみ申し込む場合はこちらから

研修概要

  • 配布資料
    オンライン参加の方は、研修当日にPDFを配布いたします。
    オフライン(対面)参加の方は、研修当日に紙媒体を配布いたします。
  • 受講料
    247,500円(税込)/人 ※お申し込み時の最終確認画面でセット割引が適用されます。
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
  • 開催日数
    5日間
  • 時間
    9時30分~17時00分

オンライン研修環境

  • 使用ツール
    動画配信:Zoom
    質疑応答:オンラインチャットシステム(Mattermost)
    演習環境:仮想デスクトップ

    ※業務用PCにZoomアプリをインストールできない場合は、ブラウザからのご参加をお願いします。
    ※Zoomのシステム要件について、より詳細な情報は、こちらをご参照ください。
    ※Mattermostおよび演習環境は弊社にてご用意いたします。
  • システム要件
    ・インターネットに常時接続できること
     (アクセス制限のないネットワーク環境をご利用ください)
    ・Webカメラおよびマイク
    ※PC本体の他に、モニターやiPad等の拡張ディスプレイをご用意いただくことを推奨いたします。
     (1台:Zoom、オンラインチャットシステム用、1台:演習環境用)
    ※事前にアクセス確認をご希望される方はお問い合わせください
  • 対応OS
    Windows
    上記以外の環境でもご受講いただくことが可能ですが、操作感が異なる可能性がある点をご了承ください。
  • WEBブラウザ
    Google Chrome
    上記以外の環境でもご受講いただくことが可能ですが、操作感が異なる可能性がある点をご了承ください。

開催日程

  • 申込受付終了
    2025年1月20日〜2025年1月24日 (5日間) 【中止】
    【会場】オンライン
    【価格】247,500円 (税込)/人 ※お申し込み時の最終確認画面でセット割引が適用されます。
  • 申込受付終了
    2025年2月17日〜2025年2月21日 (5日間) 【開催確定】
    【会場】オンライン
    【価格】247,500円 (税込)/人 ※お申し込み時の最終確認画面でセット割引が適用されます。
  • 申し込む
    2025年4月14日〜2025年4月18日 (5日間) 【開催未定】
    【受付】2025年4月4日まで
    【会場】オンライン
    【価格】247,500円 (税込)/人 ※お申し込み時の最終確認画面でセット割引が適用されます。
  • 申し込む
    2025年6月16日〜2025年6月20日 (5日間) 【開催未定】
    【受付】2025年6月6日まで
    【会場】オンライン
    【価格】247,500円 (税込)/人 ※お申し込み時の最終確認画面でセット割引が適用されます。
  • 申し込む
    2025年7月7日〜2025年7月11日 (5日間) 【開催未定】
    【受付】2025年6月27日まで
    【会場】オンライン
    【価格】247,500円 (税込)/人 ※お申し込み時の最終確認画面でセット割引が適用されます。
  • 申し込む
    2025年9月8日〜2025年9月12日 (5日間) 【開催未定】
    【受付】2025年8月29日まで
    【会場】オンライン
    【価格】247,500円 (税込)/人 ※お申し込み時の最終確認画面でセット割引が適用されます。

学習目標

■ テキストやAPIリファレンスを見ながらコードを読み、どのような動作をするか説明できる
■ 継承を用いない、数クラスで構成されたコードの処理の流れを説明できる
■ 例外発生時に、例外の発生箇所と例外の種類を説明できる
■ 与えられた指示に従って簡単な処理を実装できる
■ プログラムの中から自分が必要とする部分だけを抽出して読み解ける
■ 抽象クラス、インタフェースを利用したコードの処理の流れを説明できる
■ 例外発生時に、例外の発生箇所と例外の種類を特定し、不具合を修正できる
■ 小規模なアプリケーションに、クラス単位の要件に従って機能の変更・追加ができる
■ テキストやAPIリファレンスを見ながらコードを記述できる

対象者

■ プログラミングの基本を学習されたい方
■ これからJavaを使用したプロジェクトに参加される方
■ Javaの基礎を固めたい方
■ 継承・実装の使い方がわからない方
■ 要件をコードで表現する方法を身につけたい方

前提条件

■ PCの基本的な操作(キー入力、ファイル操作など)ができる方

対象コース

Javaプログラミング入門-オブジェクト指向プログラミングの基本をマスター- 詳細を見る

概要
Javaプログラムの基本的な書き方に加え、ドキュメントの調べ方やエラー原因の特定方法も身につけられる、まさに最初の一歩を踏み出すためのコースです。初心者の方、大歓迎!

本コースでは、初めてJavaを学ぶ方のために、「Javaエンジニアとしてまず最初に、身につけて頂きたい」クラス・インスタンス・フィールド・コンストラクタ・メソッドをしっかり理解できるよう学びます。
文法も網羅を目指すのではなく、特に利用頻度の高いものを中心に紹介しています。
また、ご受講頂いた後にどう学べば良いかなど、「研修受講後の継続的な成長」を視野に入れた構成となっています。
そのため、APIリファレンスの読み方を練習し、知らないクラスやメソッドを見ても自分で使い方を調べられる力が身につきます。
また、問題発生時のスタックトレースの読み方のコツなども研修内で扱い、プログラム実行時に発生した問題の箇所を自力で特定できるようになります。
もちろん、カリキュラムはJavaを利用した開発で必要な基本を押さえた内容となっています。

※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、
当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。
学習目標
■ テキストやAPIリファレンスを見ながらコードを読み、どのような動作をするか説明できる
■ 継承を用いない、数クラスで構成されたコードの処理の流れを説明できる
■ 例外発生時に、例外の発生箇所と例外の種類を説明できる
■ 与えられた指示に従って簡単な処理を実装できる
カリキュラム
■ サンプルアプリケーションの実行
 □ 本コースの題材として扱うアプリケーションの紹介
 □ テキストの構成と学習内容の確認
■ 簡単なアプリケーションの作成
 □ Javaプログラムの実行環境
 □ Javaプログラムの基本的な書き方
■ 変数
 □ 変数の宣言と代入
 □ 変数の型
■ 式と演算子
 □ 基本的な演算(算術演算、関係演算、文字列結合)
 □ 演算子と型
 □ 演算子と優先順位
■ クラスの読み方
 □ オブジェクト
 □ クラスとオブジェクトの概要
 □ コラム 方法論と実装技術での 用語の違い
 □ クラスの利用方法
 □ インスタンスを生成する
 □ メソッドを呼び出す
 □ APIリファレンスを活用する
■ 分岐と繰り返し
 □ 条件分岐
 □ 変数のスコープ
 □ 繰り返し
 □ ネスト(入れ子)
■ クラスの作り方
 □ クラスのメンバ
 □ メソッドの宣言と呼び出し
 □ コンストラクタ
 □ カプセル化
■ スタックトレースの読み方と例外
 □ 例外とは?
 □ スタックトレースの読み方
 □ 例外処理の書き方
■ 総合演習
 □ 得点検索プログラムの読解
 □ 郵便番号辞書プログラムの作成

※上記スケジュールは予定となり、当日変更する可能性がありますのでご了承ください。

■ 付録
 □ 基本データ型と参照型
 □ varを使ったローカル変数の型推論 (Java 10 ~)
 □ switch文 ・ switch式 (Java21版)
   ・アロー構文を使ったswitch文 (Java14 ~)
   ・switch式 (switch Expressions) (Java14 ~)
   ・case nullによる安全なswitch (Java21 ~)
   ・switch ガード条件 case … when … (Java21 ~)
   ・網羅性のチェック
 □ Text Blocks (Java 15 ~)
 □ 条件演算子 (Conditional Operator)


※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
この研修のみ申し込む場合はこちらから

Javaプログラミング基礎-開発現場を見据えた次のステップ- 詳細を見る

概要
プログラミング経験者の方を対象にJavaの基礎を身につけていただくコースです。
開発現場でよく利用されているツール類を利用しながら学ぶので実践的なスキルが身につきます。


このコースは、Javaの基本文法を学習済みで「実装力を強化しつつ、設計につながる考え方も身に付けたい」方のためのコースです。 業務システムでは、一般的に継承やインタフェースなどオブジェクト指向の機能を活用したフレームワークが利用されています。
このコースでは実際の業務システムに対応できるよう、オブジェクト指向を活用した実装手法だけではなく、クラスライブラリやデータベースアクセスの基礎など、開発現場で利用頻度の高い機能についても学習します。
学習用の環境も開発現場に近いものとするため、依存性管理ツール(Maven)や自動テストツール(JUnit)を利用します。
このコースを受講頂くことで、オブジェクト指向を活用したJavaプログラムの実装方法、また、設計を学ぶための基礎となる力を修得できます。

※本コースは、2024年10月より改訂版にて実施いたします。


※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、
当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。
学習目標
■ プログラムの中から自分が必要とする部分だけを抽出して読み解ける
■ 抽象クラス、インタフェースを利用したコードの処理の流れを説明できる
■ 例外発生時に、例外の発生箇所と例外の種類を特定し、不具合を修正できる
■ 小規模なアプリケーションに、クラス単位の要件に従って機能の変更・追加ができる
■ テキストやAPIリファレンスを見ながらコードを記述できる
カリキュラム
■ サンプルアプリケーションの実行
 □ 本コースの題材として扱うアプリケーションの紹介
 □ テキストの構成と学習内容の確認
■ 基本的な文法の確認
 □ 変数、型、演算子、制御構文
 □ クラス、インスタンス、メソッド
 □ 例外処理
■ 継承
 □ クラスの継承
 □ オーバーライド
 □ 抽象クラス
 □ コラム 子クラスへの型変換 Pattern Matching for instanceof (Java 16)
■ Exceptionクラスを使いこなす
 □ 例外クラスの分類
 □ 例外処理
 □ 例外のスロー
 □ 独自例外の定義
■ インタフェース
 □ インタフェースとは?
 □ インタフェースの宣言と実装
■ Collections Framework
 □ データ構造(順列、連想配列、集合)
 □ コレクションフレームワーク
 □ List、Map、Setの利用方法
 □ Stream API・ラムダ式
■ ポリモーフィズム
 □ ポリモーフィズムとは?
 □ ポリモーフィズムの活用
■ データベースアクセス
 □ データベースアクセスの基本パターン
 □ データベースへの接続
 □ SQL文の実行
■ Javaの周辺技術
 □ ビルドツール
 □ ユニットテスト
 □ バージョン管理システム
■ 総合演習
 □ 書棚管理システムの作成

※上記スケジュールは予定となり、当日変更する可能性がありますのでご了承ください。

■ 付録
 □ ミュータブルとイミュータブル
 □ Date and Time API
 □ 配列
 □ ラムダ式
 □ var 注意点 (インターフェース型の変数との違い)
 □ Records (Java 16)
 □ switch文 ・ switch式 (Java21版)
  ・アロー構文を使ったswitch文 (Java14 ~)
  ・switch式 (switch Expressions) (Java14 ~)
  ・case nullによる安全なswitch (Java21 ~)
 □ パターンマッチ for switch (Java21)
  ・Pattern Matching for switch (Java21 ~)
  ・switch ガード条件 case … when … (Java21 ~)
  ・case nullによる安全なswitch その2 (Java21 ~)
  ・網羅性のチェック
 □ Record Patterns (Java21)
   ・レコードクラスのPattern Matching
  ・Record Patterns
  ・Record Patterns でvar型を利用する
 □ シール型によるタグ付き共用体
  ・シール型 (sealed type)
  ・安全なアクセスの仕方
 □ データ指向プログラミング
  ・オブジェクト指向プログラミング (OOP)の特徴
  ・データ指向プログラミング (DOP)
  ・DOPの対比対象となるOOPのある特徴
  ・システム全体での棲み分け
  ・例 個数売り食材、量り売り食材 購入金額計算
  ・OOP ポリモーフィズムによる実装
  ・ODPによる実装
  ・まとめ
 □ ビルドツール(Maven)
 □ ユニットテスト(JUnit)
 □ ソースファイルを管理する(Git)

※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
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研修概要

  • 配布資料
    オンライン参加の方は、研修当日にPDFを配布いたします。
    オフライン(対面)参加の方は、研修当日に紙媒体を配布いたします。
  • 受講料
    247,500円(税込)/人 ※お申し込み時の最終確認画面でセット割引が適用されます。
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
  • 開催日数
    5日間
  • 時間
    9時30分~17時00分

開催日程