Spring Frameworkに含まれるWebアプリケーション用フレームワークであるSpring Web MVCの処理内容をソースコードレベルで読み解くことで内部処理を詳しく理解できるコースです。
Spring Web MVCは非常に高機能で直感的にコーディングができる反面、大がかりな仕組みが隠蔽されていて内部処理が分かりにくく、問題解決に時間を要することがあります。また、アプリケーションの要件に応じるために様々な拡張ポイントが用意されていますが、うまく活用されずアプリケーションロジックに冗長なコードが散在していることもしばし見られます。
本コースを学習することで、アプリケーションサーバがリクエストを受信してからコントローラーの処理が呼び出されるまでの内部処理、コントローラーの処理が完了してからレスポンスを返送するまでの内部処理を理解することができ、トラブルシューティングに強くなれます。
また、Spring Web MVCの拡張ポイントも紹介しますので、アプリケーションの要件に応じたカスタマイズもできるようになります。
Spring Frameworkはオープンソースであり、GitHubで公開されているため誰でも参照することができます。
Spring Frameworkをより深く学習するために最も重要な情報源は公式リファレンスですが、ソースコードを読み解くことも非常に重要です。
ソースコードを読むことで公式ドキュメントでは触れられていないフレームワークの内部処理を理解できます。
(HandlerMapping、HandlerAdapterの内部ロジック、など)
内部処理を詳しく理解することでトラブルシューティングに強くなれます。
また、Spring Frameworkのソースコードは優れたソフトウェア設計パターンを多用していますので、ソースコードを読み解くことでプログラミングスキルスそのものを向上させることでもできます。
※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、
当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。
オンライン研修を希望される方は、必ずお申し込み前に「オンライン研修環境」を確認してください。
■ Spring Web MVCの処理内容を詳しく理解する
■ Spring Web MVCの拡張ポイントを理解する
■ Spring Web MVCの内部処理を詳しく理解したい方
■ トラブルシューティングに強くなりたい方
■ ソースコードを読み解くことでプログラミングスキルを向上させたい方
■ Spring Boot 3 ではじめる Webアプリケーション開発入門 もしくは Spring Boot 3 ではじめる Webサービス開発入門 REST編 を受講された方
■ Spring Frameworkによるアプリケーション開発経験のある方
5名様以上同時にお申込の場合には割引サービスがございますので、こちらからお問い合わせください
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- 実行環境
- ■ Java 25
■ Spring Boot 4.x、Spring Framework 7.x
■ MySQL 8
※使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
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- 配布資料
- オンライン参加の方は、研修当日にPDFのテキストを配布いたします。
オフライン(対面)参加の方は、研修当日に紙媒体のテキストを配布いたします。
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- 受講料
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132,000円(税込)/人
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- お支払い
- 研修終了後に請求書払いとなります。
請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
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- 開催日数
- 2日間
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- 時間
- 9時30分~17時00分
■ はじめに
□ IoCコンテナ
□ Spring Frameworkの公式ドキュメントの種類と活用法
□ ソースコードを読み解く意義
■ サンプルアプリケーションの紹介
□ Webアプリケーション振り返り
□ RESTful Web Service振り返り
■ リクエスト受信時その1 -HandlerMapping-
□ 受信したリクエストを処理するコントローラーメソッドの見つけ方
■ リクエスト受信時その2 -HandlerAdapter-
□ 見つけ出したコントローラーメソッドの実行
■ コントローラーメソッドの不思議 その1
□ フレームワークがコントローラーメソッドの引数リストに柔軟に対応できるわけ
□ 引数に設定できる型
■ コントローラーメソッドの不思議 その2
□ フレームワークがコントローラーメソッドの戻り値に柔軟に対応できるわけ
□ 戻り値に設定できる型
■ リクエスト返送時その1 -概要-
□ 付加したアノテーションでWebアプリケーションとRESTful Web Serviceで自動的に切り替わる理由
■ リクエスト返送時その2 -Webアプリケーション-
□ メソッドの戻り値のView名からテンプレートの見つけ方
□ ModelとViewの繋がり
■ リクエスト返送時その3 -RESTful Web Service-
□ 戻り値をJSONに変換後レスポンスボディに書き込む方法
■ i18n
□ 国際化
■ 横断処理
□ インターセプターによる前処理・後処理
■ バインダーの設定
□ リクエストパラメータの値をフォームオブジェクトに埋め込む処理をカスタマイズ
■ JsonSerializer・JsonDeserializer
□ Jacksonの相互変換処理をカスタマイズ
■ @ModelAttribute
□ Modelの初期化のあれこれ
※上記スケジュールは予定となり、当日変更する可能性がありますのでご了承ください。
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
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- 使用ツール
- 動画配信:Zoom
質疑応答:オンラインチャットシステム(Mattermost)
演習環境:仮想デスクトップ
※業務用PCにZoomアプリをインストールできない場合は、ブラウザからのご参加をお願いします。
※Zoomのシステム要件について、より詳細な情報は、こちらをご参照ください。
※Mattermostおよび演習環境は弊社にてご用意いたします。
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- システム要件
- ・インターネットに常時接続できること
(アクセス制限のないネットワーク環境をご利用ください)
・Webカメラおよびマイク
※PC本体の他に、モニターやiPad等の拡張ディスプレイをご用意いただくことを推奨いたします。
(1台:Zoom、オンラインチャットシステム用、1台:演習環境用)
※事前にアクセス確認をご希望される方はお問い合わせください
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- 対応OS
- Windows
上記以外の環境でもご受講いただくことが可能ですが、操作感が異なる可能性がある点をご了承ください。
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- WEBブラウザ
- Google Chrome
上記以外の環境でもご受講いただくことが可能ですが、操作感が異なる可能性がある点をご了承ください。
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- 事前環境確認
- 事前にアクセス確認をご希望される方は以下のフォームからお問い合わせください。
お申し込み状況により、受付期限よりも前に受付終了となる場合がございますので、お早めにお申し込みください。
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申し込む
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2026年4月23日~2026年4月24日
(2日間)
【受付】2026年4月15日まで
【会場】オンライン
【価格】132,000円
(税込)/人
■ Spring Web MVCの処理内容を詳しく理解する
■ Spring Web MVCの拡張ポイントを理解する
■ Spring Web MVCの内部処理を詳しく理解したい方
■ トラブルシューティングに強くなりたい方
■ ソースコードを読み解くことでプログラミングスキルを向上させたい方
■ Spring Boot 3 ではじめる Webアプリケーション開発入門 もしくは Spring Boot 3 ではじめる Webサービス開発入門 REST編 を受講された方
■ Spring Frameworkによるアプリケーション開発経験のある方
5名様以上同時にお申込の場合には割引サービスがございますので、こちらからお問い合わせください
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- 実行環境
- ■ Java 25
■ Spring Boot 4.x、Spring Framework 7.x
■ MySQL 8
※使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
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- 配布資料
- オンライン参加の方は、研修当日にPDFのテキストを配布いたします。
オフライン(対面)参加の方は、研修当日に紙媒体のテキストを配布いたします。
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- 受講料
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132,000円(税込)/人
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- お支払い
- 研修終了後に請求書払いとなります。
請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
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- 持ち物
- 特にございません
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- 開催日数
- 2日間
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- 時間
- 9時30分~17時00分
■ はじめに
□ IoCコンテナ
□ Spring Frameworkの公式ドキュメントの種類と活用法
□ ソースコードを読み解く意義
■ サンプルアプリケーションの紹介
□ Webアプリケーション振り返り
□ RESTful Web Service振り返り
■ リクエスト受信時その1 -HandlerMapping-
□ 受信したリクエストを処理するコントローラーメソッドの見つけ方
■ リクエスト受信時その2 -HandlerAdapter-
□ 見つけ出したコントローラーメソッドの実行
■ コントローラーメソッドの不思議 その1
□ フレームワークがコントローラーメソッドの引数リストに柔軟に対応できるわけ
□ 引数に設定できる型
■ コントローラーメソッドの不思議 その2
□ フレームワークがコントローラーメソッドの戻り値に柔軟に対応できるわけ
□ 戻り値に設定できる型
■ リクエスト返送時その1 -概要-
□ 付加したアノテーションでWebアプリケーションとRESTful Web Serviceで自動的に切り替わる理由
■ リクエスト返送時その2 -Webアプリケーション-
□ メソッドの戻り値のView名からテンプレートの見つけ方
□ ModelとViewの繋がり
■ リクエスト返送時その3 -RESTful Web Service-
□ 戻り値をJSONに変換後レスポンスボディに書き込む方法
■ i18n
□ 国際化
■ 横断処理
□ インターセプターによる前処理・後処理
■ バインダーの設定
□ リクエストパラメータの値をフォームオブジェクトに埋め込む処理をカスタマイズ
■ JsonSerializer・JsonDeserializer
□ Jacksonの相互変換処理をカスタマイズ
■ @ModelAttribute
□ Modelの初期化のあれこれ
※上記スケジュールは予定となり、当日変更する可能性がありますのでご了承ください。
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。