・「会社の方針でマイクロサービスを導入」と言われたけれど、どうすればよいか分からずに困っている。
・「マイクロサービス」という仕組みに興味を持っているが、どこから手をつけてよいのか分からない。
・「マイクロサービス」が自社サービスの今後に必要な要素であるか見極めたい。
・「マイクロサービス」を少し調べてみたけれど、内容が複雑すぎて挫折した。
上記のようなお悩みを抱えている皆様にマイクロサービス化を検討するにあたって必要となる要素を幅広く学習できます。
本コースでは、マイクロサービスへ移行する前段の「モジュラーモノリス」というアーキテクチャに着目して、既存のシステムを分解して、運用しやすい仕組みを少しずつ取り入れていく形で、システムの改善をしていくためのステップをハンズオン形式の体験も含めて学習することができます。
モジュラーモノリスとは?
モジュラーモノリスは、従来のモノリシックアーキテクチャのシンプルさを活かしながら、システムをモジュール単位に分割して保守性や拡張性を高める設計手法です。
これにより、設計の明確化、効率的なコード管理、柔軟な機能追加が可能となります。
さらに、必要に応じてマイクロサービスに移行する選択肢を残しつつ、複雑なアーキテクチャを避けた安定した運用を実現します。
※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、
当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。
■ マイクロサービスと、関連するアーキテクチャを理解する
■ マイクロサービスに関する知識を深めるとともに、マイクロサービス以外の選択肢も含めて理解度を高める
□ マイクロサービス化が目的ではなく、マイクロサービス化を行って何を達成したいのかという点を理解する
■ いきなりマイクロサービス化から始めるのではなく、順番に少しずつ変更することの重要性を理解する