交渉の主導権を握るステークホルダーマネジメント実践
顧客に押し切られて、過大な要求を押し付けられてはいませんか? 上層部の鶴の一声で、プロジェクトの方針が180度変わったことは?
プロジェクトのゴールを達成するには、顧客や上層部といった影響力の強いステークホルダーとのコンフリクト(対立点)を見つけ出し、プロジェクトに深刻な影響を与える前に対処することが必要です。
そのためには、ステークホルダー一人ひとりの声に耳を傾け、ステークホルダーそれぞれの関心事を理解し、ねばり強い交渉プロセスを続けることが鍵となります。
本講座では、ステークホルダーの関心事と要求の把握と、コンフリクトに対処する交渉プロセスの基本知識と実践技法までを説明します。
事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでのステークホルダーマネジメントの具体的なイメージが湧くように進めていきます。

<担当トレーナーからのひと言>
グローバルプロジェクトなどの多様で複雑なステークホルダーを調整してきた実績に裏付けられた、実践的な技法を修得できます。
PMBOK理論をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。

<特記事項>
PMP受験申請用学習時間:0   PDU:7 (W:3 P:2 B:2)

お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る


1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。

2. 主催会社への受講者情報提供について
本コースにお申し込みいただいた受講者様の氏名は、
主催会社である エディフィストラーニング株式会社 へ提供させていただきます。

開催日程

オンライン研修を希望される方は、必ずお申し込み前に「オンライン研修環境」を確認してください。
オンライン
オフライン

学習目標

■ ステークホルダーマネジメントの基本知識と実践技法を修得する
■ ステークホルダーの関心事をつかみ、対処することができる
■ ステークホルダーとの対立関係をコントロールすることができる

対象者

対象:PMとしてプロジェクト全体のマネジメントをする方
目安:PMになって3年以上

前提条件

ITシステム開発または運用プロジェクトの参画経験がある方
※ PM経験がなくてもチームリーダー経験または営業経験があれば可

研修概要

  • 受講料
    55,000円(税込)/人
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
  • 開催日数
    1日間
  • 時間
    9時30分~17時30分

カリキュラム

<主な講義内容>
1.ステークホルダーマネジメントの基本知識
 ・ ステークホルダーとは
 ・ ステークホルダーマネジメントの全体像
 ・ 平常時と交渉時ですべきこと
 ・ プロジェクトにおける交渉の定義
 ・ イイ交渉の構造

2.ステークホルダーマネジメントの実践技法
■ ステークホルダーマネジメント計画作成
 ・ ステークホルダーを洗い出す
 ・ 共通のモノサシ(判断基準)を作る
 ・ 共通のモノサシ(判断基準)を合意するポイント

■ 日々のステークホルダーとの関係構築
 ・ 定例会議でリスクをキャッチする
 ・ ステークホルダーの関心事をつかむ
 ・ ステークホルダーの不安と期待に対処する
 ・ 議事録の作成と配布のポイント

■ 交渉シナリオ作成
 ・ 共通の目的と完了条件を決める
 ・ デッドラインを決める
 ・ 共通のモノサシ(判断基準)を基に提案のフレームワークを決める

■ 交渉の実行
 ・ 議事次第(アジェンダ)で主導権を握る
 ・ 提案のフレームワークを使って案を議論する
 ・ 合意事項を確実に実行させる
 ・ グループで交渉に臨むときの鉄則
 ・ ムチャな要求をされたときの対処法
 ・ Win-Winにならなかったときの対処法


<主な演習>
顧客との交渉が紛糾した事例を演習題材として、SIer役と顧客役とに分かれて交渉シナリオを作成するグループワークを行います。その後、対立点の問題解決に向けて合意を形成する交渉ロールプレイを行います。実務において、不利な状況でもねばり強く交渉を進め、合意形成できるようになることを狙います。

■ 主な演習範囲
 ・ 交渉のシナリオ作り
 ・ 共通のモノサシ(判断基準)の合意
 ・ 提案のフレームワークを使った案のディスカッション
 ・ 合意事項の決定

※ 受講者の経験やスキルにより、内容を変更して行う場合があります。

オンライン研修環境

  • 事前環境確認
    オンラインクラスにお申込みの方は、下記環境をご確認のうえ、お申込みをお願いいたします。
    お申込みいただいた時点で、環境確認がなされたものと判断させていただきます。


    ●PCおよびインターネット環境はお客様にご用意いただきます。
    ●PCモニタもしくは2台目のPCやタブレット端末をご用意いただくことを推奨いたします。
     これは、講師の画面を表示しながら、演習を行ったり、電子テキストを表示したりするためですが、1台でも差支えございません。
     例) PC (演習実施用)
       タブレット( ZOOM 表示用)
    ●Webカメラおよびマイクは必須となります。
     ディスカッションを行うため Web カメラ ON にてご参加いただきます。
    ●ZoomによるWeb会議システムを使用いたします。
     Zoomの導入は、お客様にて事前に済ませておいてください。
     Zoomテストサイト https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083/
    ※上記テストは、必ず、トレーニングを受講する当日に使用するPCおよび
     トレーニングを受講する場所(ネットワーク)で行ってください。
    ●オンライン研修を希望される方は、演習がお客様のPCで実施可能かを確認するため、
     下記、リンクへアクセスいただき、環境確認をお願い申し上げます。
    (確認の所要時間は10~15分です)
    【環境確認用】共有フォルダ https://edifist-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/gp-shienka-all_edifist_onmicrosoft_com/EgMtQMqEpIFHqFu0T7alG_gBQ6wdmVQM--mYvDI7j3CXQA?e=Mb9MEo
    アクセスいただくと、下記ファイルの確認ができます。必ず、全ファイルをご確認の上、環境確認ください。
    ※社内のイントラネットからアクセスした場合は通信ポートの制限によりアクセスできない可能性がございます。お手数をおかけいたしますが、制限がかかっていないネットワークでアクセスください。
    ※画面が真っ白になり表示されない場合は、画面更新(F5またはCtrl+F5)を行っていただき改めてブラウザを立ち上げ直してアクセスしてください。
    ※画面更新しても表示されない場合は、下記URLをコピー&ペーストして共有フォルダ(OneDrive)へ接続してください。
    <https://edifist-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/gp-shienka-all_edifist_onmicrosoft_com/EgMtQMqEpIFHqFu0T7alG_gBQ6wdmVQM--mYvDI7j3CXQA?e=Mb9MEo>
    (推奨ブラウザ:Google Chrome)

    【ファイル名】
     ①【研修受講確認のご案内】.pdf
     ②【動作確認用】1.Wordサンプル.docx
     ③【動作確認用】2.Excelサンプル.xlsx
     ④【動作確認用】3.PowerPointサンプル.pptx

開催日程

  • 申し込む
    2025年6月20日~2025年6月20日 (1日間) 【開催未定】
    【受付】2025年6月13日まで
    【会場】オンライン
    【価格】55,000円 (税込)/人

学習目標

■ ステークホルダーマネジメントの基本知識と実践技法を修得する
■ ステークホルダーの関心事をつかみ、対処することができる
■ ステークホルダーとの対立関係をコントロールすることができる

対象者

対象:PMとしてプロジェクト全体のマネジメントをする方
目安:PMになって3年以上

前提条件

ITシステム開発または運用プロジェクトの参画経験がある方
※ PM経験がなくてもチームリーダー経験または営業経験があれば可

研修概要

  • 受講料
    55,000円(税込)/人
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
  • 持ち物
    特にございません
  • 開催日数
    1日間
  • 時間
    9時30分~17時30分

カリキュラム

<主な講義内容>
1.ステークホルダーマネジメントの基本知識
 ・ ステークホルダーとは
 ・ ステークホルダーマネジメントの全体像
 ・ 平常時と交渉時ですべきこと
 ・ プロジェクトにおける交渉の定義
 ・ イイ交渉の構造

2.ステークホルダーマネジメントの実践技法
■ ステークホルダーマネジメント計画作成
 ・ ステークホルダーを洗い出す
 ・ 共通のモノサシ(判断基準)を作る
 ・ 共通のモノサシ(判断基準)を合意するポイント

■ 日々のステークホルダーとの関係構築
 ・ 定例会議でリスクをキャッチする
 ・ ステークホルダーの関心事をつかむ
 ・ ステークホルダーの不安と期待に対処する
 ・ 議事録の作成と配布のポイント

■ 交渉シナリオ作成
 ・ 共通の目的と完了条件を決める
 ・ デッドラインを決める
 ・ 共通のモノサシ(判断基準)を基に提案のフレームワークを決める

■ 交渉の実行
 ・ 議事次第(アジェンダ)で主導権を握る
 ・ 提案のフレームワークを使って案を議論する
 ・ 合意事項を確実に実行させる
 ・ グループで交渉に臨むときの鉄則
 ・ ムチャな要求をされたときの対処法
 ・ Win-Winにならなかったときの対処法


<主な演習>
顧客との交渉が紛糾した事例を演習題材として、SIer役と顧客役とに分かれて交渉シナリオを作成するグループワークを行います。その後、対立点の問題解決に向けて合意を形成する交渉ロールプレイを行います。実務において、不利な状況でもねばり強く交渉を進め、合意形成できるようになることを狙います。

■ 主な演習範囲
 ・ 交渉のシナリオ作り
 ・ 共通のモノサシ(判断基準)の合意
 ・ 提案のフレームワークを使った案のディスカッション
 ・ 合意事項の決定

※ 受講者の経験やスキルにより、内容を変更して行う場合があります。

開催日程

    開催予定がありません