Linux OSセキュリティ
~Linuxシステムへの攻撃手法と、その防御方法について~
Linuxシステムへの攻撃手法と、その防御方法を通じて、Linuxシステムをセキュアに管理・保守するために必要な知識を習得するコースです。

Linuxのインターネット関連サーバは、導入コストが低く安定稼動実績があり、多くの企業で採用されています。
そのサーバが悪意のある攻撃者によって攻撃され、情報漏洩やサービス停止などの自体に陥ってしまうと、自社の業務が滞るだけでなく、クライアントからの信頼を失うことにもなりかねません。

サービスを提供できるだけでなく、セキュアで可用性の高いシステムを構築するために必要な上級コースです。テキストはCTCTオリジナルのものを使用します。

※講義および演習の進捗状況によって、コース終了時間が前後する可能性があります。

お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る


1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。

2. テキストについて
集合研修(会場で受講)参加の方は、紙媒体を使用いたします。
オンライン参加の方は、電子版を使用いたします。

3. 主催会社への受講者情報提供について
本コースにお申し込みいただいた受講者様の氏名・メールアドレスは、
主催会社である CTCテクノロジー株式会社 へ提供させていただきます。

開催日程

オンライン研修を希望される方は、必ずお申し込み前に「オンライン研修環境」を確認してください。
オンライン
オフライン

学習目標

・Linuxシステムへの一般的な攻撃プロセスを理解する
・各フェーズの攻撃手法とその防御方法を理解する
・各攻撃からLinuxをセキュアに守るための設定を行うことができる

対象者

・Linuxシステムをセキュア運用・管理する方法を学びたい方

前提条件

・「Linuxシステム管理」・「Linuxネットワーク管理」を受講された方、または同等の知識をお持ちの方
・TCP/IPの基本的な知識をお持ちの方

研修概要

  • 実行環境
    ・Kali Linux
    ・CentOS
    ・Debian
  • 受講料
    138,600円(税込)/人
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
  • 開催日数
    3日間
  • 時間
    9時30分~18時00分

カリキュラム

●事前調査
・ソーシャルエンジニアリング
・Googleハッキング
・Web探索
・Whoisデータベース
・DNSサーバへの問い合わせ
● スキャニング
・ネットワークセキュリティモニタリングツールのセットアップ
(Snort(NIDS)/Bro(NIDS)/Netsniff-ng/Snorby/Squert/ELSAなど)
・ネットワークマッピング(ping/tracerouteなど)
・ポートスキャン(Nmap)
・脆弱性検知(Nessus/Nmap Scripting Engine)
・ユーザ列挙攻撃
・防御と対策
● アプリケーションやOSの脆弱性を利用しての不正アクセス手法
・Exploit
・バッファオーバフロー
 - スタックバッファオーバフロー
 - ヒープバッファオーバフロー
・パスワード攻撃
・防御と対策
● ネットワーク経由での不正アクセス手法
・スニッフィング
・セッションハイジャック
・netcat
・防御と対策
●DoS攻撃
・ローカルからのサービスの停止
・ローカルからのリソースの不正利用
・リモートからのサービスの停止
・リモートからのリソースの不正利用(SYN Flood/Smurf/DDoS)
・防御と対策
● 不正アクセスの維持
・トロイの木馬
・バックドア
・Rootkit
 - ユーザモードのrootkit
 - カーネルモードのrootkit
・防御と対策(Tripwire(HIDS)/rootkit検知ツール)
● 不正侵入の痕跡の消去
・ログの改ざん
・防御と対策

オンライン研修環境

  • 事前環境確認
    ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
    ・Zoom
    ・Cisco AnyConnect

    各ソフトウェアの利用マニュアルは、こちらをご確認ください。

開催日程

  • 申し込む
    2025年7月30日~2025年8月1日 (3日間) 【開催未定】
    【受付】2025年7月14日まで
    【会場】オンライン
    【価格】138,600円 (税込)/人

学習目標

・Linuxシステムへの一般的な攻撃プロセスを理解する
・各フェーズの攻撃手法とその防御方法を理解する
・各攻撃からLinuxをセキュアに守るための設定を行うことができる

対象者

・Linuxシステムをセキュア運用・管理する方法を学びたい方

前提条件

・「Linuxシステム管理」・「Linuxネットワーク管理」を受講された方、または同等の知識をお持ちの方
・TCP/IPの基本的な知識をお持ちの方

研修概要

  • 実行環境
    ・Kali Linux
    ・CentOS
    ・Debian
  • 受講料
    138,600円(税込)/人
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
  • 持ち物
    特にございません
  • 開催日数
    3日間
  • 時間
    9時30分~18時00分

カリキュラム

●事前調査
・ソーシャルエンジニアリング
・Googleハッキング
・Web探索
・Whoisデータベース
・DNSサーバへの問い合わせ
● スキャニング
・ネットワークセキュリティモニタリングツールのセットアップ
(Snort(NIDS)/Bro(NIDS)/Netsniff-ng/Snorby/Squert/ELSAなど)
・ネットワークマッピング(ping/tracerouteなど)
・ポートスキャン(Nmap)
・脆弱性検知(Nessus/Nmap Scripting Engine)
・ユーザ列挙攻撃
・防御と対策
● アプリケーションやOSの脆弱性を利用しての不正アクセス手法
・Exploit
・バッファオーバフロー
 - スタックバッファオーバフロー
 - ヒープバッファオーバフロー
・パスワード攻撃
・防御と対策
● ネットワーク経由での不正アクセス手法
・スニッフィング
・セッションハイジャック
・netcat
・防御と対策
●DoS攻撃
・ローカルからのサービスの停止
・ローカルからのリソースの不正利用
・リモートからのサービスの停止
・リモートからのリソースの不正利用(SYN Flood/Smurf/DDoS)
・防御と対策
● 不正アクセスの維持
・トロイの木馬
・バックドア
・Rootkit
 - ユーザモードのrootkit
 - カーネルモードのrootkit
・防御と対策(Tripwire(HIDS)/rootkit検知ツール)
● 不正侵入の痕跡の消去
・ログの改ざん
・防御と対策

開催日程

    開催予定がありません