マスターテスト計画書の重要性を理解し、その内容を詳細に学びます。具体的には、ソフトウェアが抱える品質上のリスクをどうやって許容値まで下げていくのかを順を追って学んでいきます。
さらに、マスターテスト計画書を個別のテスト計画にどう展開するのか、テストにおける進捗管理のポイントとは何か、テストで収集したデータをどう分析し活用していくのかについても学んでいただきます。
★以下のようなお悩みをおもちのチームにおススメです★
・開発遅延でテスト期間が圧縮され、十分なテストができないまま本番リリース。結果、重要機能で本番障害が発生!
・テストの段取りがいつも後手にまわってしまう。
・テストで学んだ教訓が次に活かせない。
本講座はPDU(*1)取得対象講座であり、7PDU(Ways/Working:4、PowerSkills:1、Business:2)の取得が可能です。(*1)PDUとは、世界規模のプロジェクトマネジメント協会であるPMIが認定する国際資格「PMP(Project Management Professional)」の維持に必要な学習単位です。お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る
1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。
2. 主催会社への受講者情報提供について
本コースにお申し込みいただいた受講者様の氏名・メールアドレスは、
主催会社である 株式会社SHIFT へ提供させていただきます。
・マスターテスト計画書について詳細を理解し、実際にマスターテスト計画書を作成することができること。
・テストレベル別の計画書が作成できること。
・テスト業務をリードすることができること。
・ソフトウェアテストの管理・推進に携わる方
・マスターテスト計画書を作成し統制のとれたソフトウェアテストを実施したい方
【受講対象】
◎管理者
◎アーキテクト
【レベル感】
・中級
・上級
・ソフトウェアの開発やテストの経験がある方
・もしくはその管理・推進業務に携わったことのある方
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- 受講料
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55,000円(税込)/人
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- お支払い
- 研修終了後に請求書払いとなります。
請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
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- 開催日数
- 1日間
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- 時間
- 9時30分~17時30分
1.はじめに
・マスターテスト計画書とは
・テスト全体のプロセスとマスターテスト計画書の作成タイミング
2.インプットとするドキュメント
・マスターテスト計画書を作成するうえで参照する文書(開発プロジェクト計画書/要件定義書/品質標準類)について解説
3.マスターテスト計画書
・背景と目的、体制と役割分担
・テスト対象機能
- 漏れのない洗い出しと品質リスクに基づく優先順位づけ【演習】
・テストアプローチ
- テストレベルとテストタイプの組み合わせ【演習】
- テストベース/自動化方針/成果物定義
・テストタスク(WBS)
・開始基準と完了基準
・スケジュール/資源/コスト/プロダクト品質とプロセス品質
・リスク分析/その他管理ルール・手順
4.各テストレベル別の計画~実行推進~終了報告
・テストレベル別計画/方針の策定
・進捗管理(ベースラインのモニタリングと対応)【演習4種】
・課題管理とスコープ変更管理
・テストレベル別の終了報告
※内容は変更になる場合もあります。
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2025年11月21日~2025年11月21日
(1日間)
【開催未定】
【受付】2025年11月14日まで
【会場】オンライン
【価格】55,000円
(税込)/人
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2026年1月19日~2026年1月19日
(1日間)
【開催未定】
【受付】2026年1月12日まで
【会場】オンライン
【価格】55,000円
(税込)/人
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2026年3月3日~2026年3月3日
(1日間)
【開催未定】
【受付】2026年2月24日まで
【会場】オンライン
【価格】55,000円
(税込)/人