Kerasで学ぶディープラーニング実践セミナー
本研修はディープラーニングのライブラリであるKerasを利用して、画像認識プログラムの開発に取り組みます。Kerasライブラリは適度に抽象化されており、プログラミング知識のあるITエンジニアにとって直感的で理解しやすいものになっています。Kerasを利用してニューラルネットワーク上のコンポーネントを適切に設定していくことでスムーズにディープラーニングを始めることができます。

本研修では畳み込みニューラルネットワーク(CNN:Convolutional Neural Network)について詳細に取り上げます。CNNは画像認識の領域で多く用いられるディープラーニングの手法です。CNNでは画像データのような空間情報を表現した特徴ベクトルについて、周辺の特徴量を合わせて学習を進めていきます。本研修ではCNNの実装を進めながら、データ拡張や転移学習といった実践的な実装方法を習得していきます。CNNで構築したプログラムは計算量が多くなるため、相応のマシンスペックが必要になります。本セミナーではクラウドサーバ上にGPUを搭載した開発マシンを準備し、ブラウザを通じてプログラミングを進めていきます。

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1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。

2. 主催会社への受講者情報提供について
本コースにお申し込みいただいた受講者様の氏名・メールアドレスは、
主催会社である株式会社SHIFTおよび株式会社クロノスへ提供させていただきます。

開催日程

オンライン

学習目標

・畳み込みニューラルネットワーク(CNN)の特徴について理解する
・画像のデータ拡張(Data Augmentation)について理解する
・転移学習の仕組みについて理解する
・Kerasを活用して画像認識プログラミングに取り組む事ができる
・Kerasの学習済みモデルを再利用できる

対象者

【受講対象】
・AI開発に関わっている方、もしくは予定のある方

【レベル感】
・上級

研修概要

  • 受講料
    61,600円(税込)/人
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに送付いたします。
  • 開催日数
    1日間
  • 時間
    10時00分~17時00分

カリキュラム

1.全結合型ニューラルネットワーク
2.畳み込みニューラルネットワーク
3.データ拡張
4.学習済みモデルの再利用
5.【Appendix】Keras実践マニュアル

オンライン研修環境

  • 事前環境確認
    <使用ツール>
    ・Zoom
    ・GoogleChromeなどのブラウザ

    <環境条件>
    ・インターネット接続(※推奨:有線接続、無線ブロードバンドも可)
    ・マイク(グループ演習等で使用します)
    ・サブディスプレイの利用を推奨します。
    ・オンライン参加時の注意事項(下記URL)を事前にご確認ください。
     https://huniv.cdn.shiftinc.jp/assets/doc/online_caution_kronos.pdf
    ・Zoomのシステム要件は下記URLをご参照ください。
     https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-System-Requirements-for-PC-Mac-and-Linux
    ・音声およびカメラの環境は、テストミーティング(https://zoom.us/test)で事前にご確認ください。

開催日程

    開催予定がありません