JJUG CCC 2025 Fall には、昨年を上回る700名超の来場者が集まりました。

オンライン配信のない完全オフライン開催ながら、最新Java技術を深く学べる貴重な場として、
会場は朝から活気に包まれていました。

カサレアルは今年もスポンサーとして出展。

ブースには当社をご存知の方や、Java / Spring 関連研修を過去にご受講いただいた方も多く見られ、
久しぶりの交流にスタッフ一同、とても嬉しく感じました。

さらにランチタイムにはLT登壇にも挑戦！
当社の新人研修の魅力を、ご来場いただいた多くの方へ直接お届けすることができました。

カサレアルのブースでは3種類のアンケートを用意し、来場者にご回答いただきました。
12月2日に開催予定の「Java25 新機能まるわかりセミナー」、
2026年1月にリリース予定の新コース「Spring Inside・DIコンテナ」に関連したアンケートも実施しました。

▼Spring 内部のソースコードリーディングに興味ありますか？

• 「興味がある」と回答された方が多く、Spring を“ただ使える”ではなく “仕組みを理解したい”というスキルアップを目指す方が多い結果となりました。
• 一方で業務で触れてはいるが、深い仕組みまでは求めていない、という声もありました。

▼Java25 新機能の中で最も気になる・期待している機能はどれですか？

• 実務で効果を実感しやすい JEP 505（並列処理改善）が最も票を集め、続いてコーディング体験改善に関わる JEP 513、JEP 512 が高い関心を得ました。
• Java の特性上すぐにアップデートしなくても問題が出にくいため、まだ最新バージョンは利用していませんという声も多かったです。
• 回答者自身が難しく感じるキーワード(メインメソッドや並列処理)が含まれた機能に期待を込めてシールを貼る方も多い印象でした。

▼AIを何に使っていますか？何に使いたいですか？

• 開発工程におけるAIの利用用途はコーディングに利用される方が一番多い結果とはなりましたが、
  複数の工程、すべての工程で利用されている方が多かったです。
• ただし、「利用したいがまだできない」という声も一定数あり、企業によってはセキュリティ体制がまだ整っていないという現状も見えてきました。

ランチタイムには、スポンサーによるLTも行われ、当社から技術講師を務める中谷が登壇いたしました！

カサレアルがこれまで長年、多くの新人研修でJava教育を行って経験から見えてきた
「新人が最初につまずくポイント」や「理解を深めるための工夫」といった現場の知見をご紹介しました。

新人がJavaを学ぶ際、何から伝えるべきか、どのように壁を乗り越えさせるのか、
カサレアルが培ってきた研修メソッドと、教育現場で生まれた小さな秘訣もお伝えいたしました！

新人研修でお悩みがある企業ご担当者様、お気軽にカサレアルへお問い合わせください。