100名超の紙スケジュール帳から脱却!
業界に特化したスケジュール管理システムの必要性
  • 課題・要望
    • ■ 紙スケジュール帳で全役者のスケジュール管理をしているため、スケジュールの確認・追加・変更に時間がかかる。
    • ■ 紙スケジュール帳は事務所でデスク担当が管理しているため、役者はデスクの営業時間外にスケジュール確認ができない。
  • 提供サービス
  • 効果
    • ■ 複数の役者のスケジュールを一元管理できるようになり、作業工数を大幅削減できた。
    • ■ 外出先、営業時間に縛られることなく、マネージャーや役者本人がスケジュールを確認できるようになった。
  • 製品詳細

目次

インタビュイーご紹介

タレント事業本部
チーフデスク
下田 さん

全社的にシステム化を推進する株式会社アミュレート

タレントの数に比例して、煩雑で大変になるスケジュール管理。

全社的にシステム化を推進して業務の効率化を図っているというアミュレート様の、その先進的な取り組みや、ボイスケへの正直な感想をお伺いしました。

紙媒体でのスケジュール管理の課題

カサレアル

カサレアル

ボイスケを導入する前はどんな方法でスケジュール管理されていたのでしょうか、それに対してどんな課題をお持ちでしたか?

アミュレート(下田さん)

ボイスケ導入前は、紙媒体で管理していました。役者1名ずつにB3サイズの大きな紙で作ったスケジュール帳を用意し、手で書き込んでいく形です。所属タレントと準所属タレントも合わせて130名程度のスケジュール帳を紙で作っていたので、結構手間でした。年度末になると130名分のまっさらなスケジュール帳に、翌年度分のレギュラー仕事やオーディション予定を全部書き込む作業があったので、新年度になるタイミングのスケジュール準備は大変でした。

特にオーディション予定については、同じオーディションに所属タレントが1名だけ出る時もあれば、10名出ることもあります。その際には同じオーディションスケジュールを10名全員のスケジュール帳に反映する、という作業が頻繁に起こっていたので、改善したいなと思っておりました。

アミュレート
下田さん
カサレアル

カサレアル

年度ごとの更新に加え、その都度入ってくるオーディション予定を追加して、オーディションがなくなることがあれば消して…かなり大変なことが想像できます。スケジュール帳の更新は、マネージャーさんがされていましたか?それともデスク担当の方でしょうか?

アミュレート(下田さん)

スケジュール帳の準備や書き込みは、基本的にデスクの担当です。ピンポイントでマネージャー宛に問い合わせが来たものはマネージャーが書き込むこともありましたが、8割方はデスク担当が対応していました。書き込み担当が分散すると、誰が書いた予定なのか分からなくなってしまうためです。

ただ、土日などデスクの営業時間外に制作会社様からスケジュールの問い合わせをいただくことも多く、「急ぎで知りたい」と言われた時にすぐ回答できないことも課題でした。

アミュレート
下田さん

業界に特化したスケジュール管理システムの必要性

カサレアル

カサレアル

様々な課題をお持ちの中、新しいスケジュール管理方法を探した際にボイスケを見つけてお問い合わせいただいたと思うのですが、ボイスケを認知したきっかけを教えてください。

アミュレート(下田さん)

以前、紙媒体での管理をやめて無料のスケジュール管理システムで代用できないかと考えて、1回試しに作ったことがあります。ですが、いつキープされた予定かどうかをメモ欄に書かないと分からない、誰が書き込んで誰が消したスケジュールなのか分からない、という問題がありました。

一部の役者の中に、紙のスケジュール帳と管理システムの両方を使っていた者はいたのですが、管理システムだけにするのは問題点が多く厳しい、という結論になりました。

そういった問題点を解消できるものがないか調べていた時に、ボイスケを見つけました。あと弊社のスタッフが、ケンユウオフィス(※1)さんや、他の事務所さんからスケジュール管理のシステム化のお話を聞いたこともきっかけです。ボイスケがどういうものか人伝いに聞くだけだとわからないので、直接聞いてみようと問い合わせをしました。

アミュレート
下田さん
カサレアル

カサレアル

一般的なスケジュール管理だったら無料のスケジュール管理システムで事足りると思いますが、業界特有の書き込みが必要かつ更新履歴も残したいとなると厳しいですね。実際に導入を決めていただいた理由をお聞かせください。

アミュレート(下田さん)

弊社が株式会社MAGES.から株式会社アミュレートに会社分割をしたタイミングで、もっと会社を成長させるために、いろんなシステムを変更して業務の効率化を図りたいと考えました。

その時、ボイスケだったらスケジュール帳の準備が不要になる上、一元管理ができるので、他の業務に時間が回せるようになると思い、問い合わせをしました。

費用面で少々検討することとなり、実際の導入まで半年程度あきましたが・・・費用をかけてでも入れたほうが、今抱えている課題を解消できて後々プラスになるのではないかと考え、導入しました。

アミュレート
下田さん
カサレアル

カサレアル

システム化にあたって、社内での検討や稟議があったと思うのですが、スムーズに決まっていきましたか?

アミュレート(下田さん)

正直スムーズではなかったです。やっぱり反対派の人もいました。紙だとダブルチェックがしやすく、誰が書いたかも把握しやすいですが、オンラインだとダブルチェックがやりづらくならないか、誰が登録・更新したスケジュールなのかすぐに分からない、といった意見がありました。

ですが、更新者についてはシステムマスタで更新情報から確認できますし、「デスクの営業時間外にスケジュール確認できないことの方がデメリットとしては大きくないですか?」「だったらデジタルのほうがよくないですか?」というように徐々に説得していきました。

先ほどもお話したように、ボイスケについて最初に問い合わせた際には、費用面が大きくて導入まで半年ぐらい寝かせていたのですが・・・その半年間でいろいろと不便が出てきたり、「こういうふうにできたら楽だよね」という具体的な意見が集まりました。空いていた半年を経てシステム化に前向きになれた、という印象があります。

アミュレート
下田さん
カサレアル

カサレアル

スケジュール管理に充てていた時間が減ることで、他の業務に時間をかけられるのは最大のメリットかつ、システム化の醍醐味ですね。

ボイスケ導入後の変化

カサレアル

カサレアル

実際にボイスケを導入いただき、現在(インタビュー当時)3ヶ月ほど経過していると思います。導入前と比較して、スケジュール管理のしやすさや、かかる時間の変化、使い心地など率直な意見をお聞かせください。

アミュレート(下田さん)

導入前と比べて、オーディションなどのスケジュール確認がかなり楽になりました。オプションでいろいろとカスタマイズいただき、特に月別で確認する際は曜日とチェックしたい役者だけを抜き出して見られるようになったのが良かったと思っています。

ただ最初のほうは運用ルールが定まっていなくて、ミスが発生したこともありました。今は社内の運用ルールができ、快適に使えています。

アミュレート
下田さん
カサレアル

カサレアル

運用ルールを整備されるまで大変だったかと思いますが、現在は使いこなしていただけているようで安心いたしました。ボイスケ導入が決まった際、これまでの運用方法が変わることに抵抗を示すマネージャー様やタレント様もいらっしゃったのではないでしょうか。そういった方々にもうまく使っていただけているでしょうか?

アミュレート(下田さん)

デジタルに疎い人間が何人かいますので、「スマホでのボイスケの使い方がちょっとわからない」と言われることはあります。またシステム化についても抵抗感を示すタレントも一部いましたが、業務効率化などのメリットを伝えることで納得してもらえました。

アミュレート
下田さん
カサレアル

カサレアル

紙のスケジュール帳に慣れたタレント様の説得には大変なところもあると思うのですが、大切に使っていただけているようで大変嬉しいです。今後に向けて欲しい機能やこんなカスタマイズができたら嬉しい、といったご要望があれば教えてください。

アミュレート(下田さん)

細かいところで、前日にスケジュール確認メールを役者宛に送るのですが、各タレントの担当マネージャーをデフォルトで CCに入れられるようになったらいいなと思っています。

あとは、スケジュールのスタジオ欄にURLを載せることがあるのですが、リンクとしてクリックできるわけではないので、リンクになったらいいなとか、役者の表示順の並び替えがもうちょっと自由にできると便利だなと思います。

こういった細かい希望はあるものの、現時点でも十分に実用的で、快適に利用しています。

アミュレート
下田さん
カサレアル

カサレアル

ありがとうございます。今後のアップデートの参考にさせていただきます。

これからスケジュール管理のシステム化を目指す方へ

カサレアル

カサレアル

最後に、MAGES.様とアミュレート様で分社化された際に、システム化を進めていくお話が出たとのことですが、声優業界やタレント業界の事務所さんの中ではかなり先進的な取り組みという印象があります。同じ業界の方々、業務改善していきたいけどなかなか踏み出せないといった方々に対して、アドバイスがあればお願いします。

アミュレート(下田さん)

おそらく、紙媒体でスケジュール管理されている事務所さんはまだまだ多いと思います。紙媒体にメリットデメリットがあれば、システム化にもメリットデメリットがあるのは事実です。ですが、実際に1度試してから各々の事務所に合うか合わないか、ご自身の目で見て判断いただいたほうが良いと思います。

システム化することによって、マネージャーだけではなく役者さんにもスマホで確認してもらえるのはとても便利だと思います。役者さんによっては、全部自分の手帳にスケジュールを書き写ししなきゃいけなかったのが、ボイスケでいつでもどこでも見られるのは大きなメリットです。そういった面も含めてぜひシステム化を検討していってもらいたいかなと思います。

アミュレート
下田さん

顧客プロフィール

株式会社アミュレート

設立:2024年8月1日

資本金:900万円