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2015.10.01 LS

定期開催コース2015年度上期 受講者ランキング、ジャンル別シェアを掲載しました

2015年度上期(4月~9月) カサレアル 定期開催コースの集計ができました。コース別受講者数ランキング、ジャンル別シェアなどを掲載いたします。

【2015年度(上期) コース別受講者ランキング】
順位('14下期) コース
1位 (2) <Java EE 7対応> REST Webサービス開発入門 ~JAX-RS2、JSON、WebSocket~
2位 (4) JavaScriptとHTML5 APIによるWebアプリケーション開発
3位 (1) <iOS 8対応> iOSアプリケーション開発入門 ~Objective-C入門からiOSアプリ開発の基本まで~
3位 (3) Androidアプリケーション開発入門
3位 (7) Javaプログラミング作法 ~EffectiveJavaの理解とFindBugsの活用~
6位 (12) Android応用 WebAPI開発
6位 (11) <Java EE 7対応>Java EE Webアプリケーション開発 ~CDI、JPA、JSFによるスマート開発~
7位 (-) AngularJS ~JavaScript MVCフレームワークによるWebアプリケーション開発~
8位 (-) <iOS 8対応>SwiftによるiOSアプリケーション開発入門 ~Swift入門からiOSアプリ開発の基本まで~
9位 (9) <iOS 8対応>iOSアプリケーション開発 ~Web APIの利用~
10位 (-) <iOS 8対応>SwiftによるiOSアプリ開発応用 ~実践テクニック集~
10位 (-) Node.js + Express + MongoDB ~JavaScriptによるサーバーサイドWebアプリケーション開発~

★は、ランキングアップ、新規・リニューアルなど注目コースです。
7月末の時点で、受講者が多いコースは追加開催を増やしましたが、8/9月もそのままこの傾向を維持し、追加開催を増やしたコースがランキングの多くを占める形となりました。

【2014下期/2015上期 ジャンル別シェア】



ジャンル 2014年度下期 2015年度上期
Java 35% 33%
JavaScript・HTML5 26% 30%
Android 16% 12%
iOS 21% 22%
その他 3% 3%

各ジャンル別の傾向は、以下の通りです。

  • Java iOSやJavaScript・HTML5の受講者が純増した分、Javaのシェアは若干下がりましたが、受講人数が増えている為、受講者数は横ばいです。ジャンル別シェアとしては、2015年度上期もNo.1でした。サーバーサイド系のコースを中心に人気があります。中でも、Java EE 2コースはより一層受講者が増えてきています。お客様からも会社のWebアプリの開発標準をJava EEベースにしたという話をよく耳にするようになりました。Spring Framework関連の2つのコースも昨年同様堅調です。 先日あと1年で(2016/9/26までで) Seasar2/S2JDBC/SAStrutsのサポートが終了する旨のアナウンスがありました。現行Seasar2を使って構築しているWebアプリケーションは今後置き換えが発生するため、Java EE関連/Spring Framework関連の開発スキル習得の必要性はより一層増す傾向にあります。
  • iOS シェアは前期同様、JavaScriptに次ぐ3位ですが、引き続きこのジャンルのコースの人気は高いです。特に新規で立ち上げたSwift関連コースはスタートから盛況です。今期既にObjective-CコースとSwiftコースの受講者シェアは五分五分で、下期コースの申込状況を見るとSwiftのシェアが逆転しObjective-Cを上回りそうな傾向にあります。
  • Android このジャンル全体の受講者数は減少傾向です。ただし、Androidアプリケーション入門コースは継続して受講者が多く、新たにAndroidアプリケーションの開発方法をマスターされたい方は増え続けています。
  • JavaScript・HtML5 このジャンルの受講者数は引き続き、大幅に増加しています。今期は「AngularJS」、「Backbone.js」などフロントエンドJavaScript MVCフレームワークや「Node.js」「MongoDB」などを使ってJavaScriptによるサーバーサイドWebアプリケーション開発方法を習得するコースを新設しましたが、初回開催から非常に受講者が多く、スタートから盛況な状況です。