Java、オブジェクト指向プログラミングの基礎から、「わかりやすく」「誤りに陥りにくい」コーディングする為のプログラミング作法、テスティングフレームワークを活用したテスト方法、Java EE標準、Spring Framework、Spring Bootを用いて現場に即したWebアプリケーション、Webサービス・Web APIを効率良く開発する方法の習得など、それぞれの目的に合わせてきめ細かくコースを用意しています。皆さんの状況に合わせ、今必要な部分をステップアップしていくことが可能です。
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Java研修(Java入門~Java EE/Java Framework)一覧
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Java研修(Java入門~Java EE/Java Framework)一覧
コースフロー
Java研修(Java入門~Java EE/Java Framework)一覧
- Javaプログラミング入門
-現場で活躍するエンジニアになるための第一歩- -
Javaプログラムの基本的な書き方に加え、ドキュメントの調べ方やエラー原因の特定方法も身につけられる、まさに最初の一歩を踏み出すためのコースです。初心者の方、大歓迎!
本コースでは、初めてJavaを学ぶ方のために、「Javaエンジニアとしてまず最初に、これだけは身につけて頂きたい」部分を厳選したコースです。
文法も網羅を目指すのではなく、特に利用頻度の高いものを中心に紹介しています。
また、ご受講頂いた後にどう学べば良いかなど、「研修受講後の継続的な成長」を視野に入れた構成となっています。
そのため、APIリファレンスの読み方を練習し、知らないクラスやメソッドを見ても自分で使い方を調べられる力が身につきます。
また、問題発生時のスタックトレースの読み方のコツなども研修内で扱い、プログラム実行時に発生した問題の箇所を自力で特定できるようになります。
もちろん、カリキュラムはJavaを利用した開発で必要最低限な部分は押さえた内容となっています。
- Javaプログラミング基礎
-開発現場を見据えた次のステップ- -
プログラミング経験者の型を対象にJavaの基礎を身につけていただくコースです。
開発現場でよく利用されているツール類を利用しながら学ぶので実践的なスキルが身につきます。
このコースは、Javaの基本文法を学習済みで「実装力を強化しつつ、設計につながる考え方も身に付けたい」方のためのコースです。業務システムでは、一般的に継承やインタフェースなどオブジェクト指向の機能を活用したフレームワークが利用されています。
このコースでは実際の業務システムに対応できるよう、オブジェクト指向を活用した実装手法だけではなく、クラスライブラリやデータベースアクセスの基礎など、開発現場で利用頻度の高い機能についても学習します。
学習用の環境も開発現場に近いものとするため、依存性管理ツール(Maven)や自動テストツール(JUnit)を利用します。
このコースを受講頂くことで、オブジェクト指向を活用したJavaプログラムの実装方法、また、設計を学ぶための基礎となる力を修得できます。 - Java Webアーキテクチャー概要
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JavaでWebシステムを開発するには、アーキテクチャーの理解が不可欠です。
本コースでは、サンプルコードを参照しながらJava EEとSpring Frameworkの2大フレームワークのアーキテクチャーを短期間で学びます。
本コースでは、Javaを利用したWebシステムの開発経験がない方を対象として、JavaテクノロジーやWebシステム・アーキテクチャーの全体像を短期間で把握していただくためのコースです。
Javaには似たような役割のテクノロジーが複数提供されているため、要件にあわせて最適なテクノロジーを選択しアーキテクチャーを構築しなければなりません。
まずWebシステムの基本的な仕組みを説明したうえで、Java EE及びSpringの2つの代表的なフレームワークを対象とし、各テクノロジーの特徴や役割、それらを組みわせてWebシステムを構築する方法についてご紹介します。
Javaを利用したWebシステム開発について学習を始めようとしている方はもちろん、設計やプロジェクト管理のために全体像を把握しておきたい方、StrutsやSeasar2などのフレームワークからの移行を考えている方にもおすすめです。 - <Java EE 7対応> Webアプリケーション開発 Servlet&JSP編
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Javaで従来型のWebアプリケーションを開発するために必要なスキルをじっくりと学べるコースです。
JSFやStruts、SAStrutsなどのフレームワークを深く理解するためにも役立ちます。
本コースでは、JavaでWebアプリケーションの開発を経験したことの無い方を対象に、ServletおよびJSPを利用したWebアプリケーションの開発方法について、小演習を交えながらじっくりと学習します。
コースの中では、入力データの取得やページ遷移、セッション管理、データベースアクセスなど、Webアプリケーションに求められる機能を一通り学ぶので、受講後にはデータベースアクセスを伴う簡単なWebアプリケーションを開発できるようになります。
Servletは、JSFやStruts、SAStruts(Seasar2)など、さまざまなWebアプリケーションフレームワークの基礎テクノロジーとして利用されているので、それらのフレームワークの内部の仕組みをより深く学びたい方にもおすすめのコースです。 - <Java EE 7対応> REST Webサービス開発入門
-JAX-RS2、JSON、WebSocket- -
JAX-RSやWebSocketなどのJava標準テクノロジーを利用したREST Webサービスの開発方法を短期間で習得していただけるコースです。
本コースでは、JAX-RSによるREST Webサービスの開発方法について、実践的な小演習を交えながら学習します。
コースの中では、参照・更新処理やエラーハンドリング、リアルタイム双方向通信まで、JAX-RSやWebSocketの基本機能を一通り学習しますので、すぐにでもREST Webサービスの開発が行えるようになります。
SPA(Single Page Application)やスマートフォンなどを対象としたアプリケーションの開発やマイクロサービスに興味のある方におすすめのコースです。 - JPA徹底攻略
-基礎からトラブルシュートまで- -
JPAの基礎を体系的に学べるコースです。仕組みから応用的な機能までわかりやすく紹介するので、はじめてJPAを学ぶ方はもちろん、より深く学びたい方にもお勧めです。
JPAは、Javaで幅広く使われているデータアクセス技術です。プログラムが簡潔に短く書ける反面、扱いが難しいとよく言われます。
本研修では、JPAのアーキテクチャーやリレーションシップ、様々な問い合わせ方法などについて、いくつもの小演習を挟みながら徹底的に学習します。実際に動作確認しながらJPAの仕組みを理解できるので、受講していただいた後にはJPAの機能を一通り利用できるようになります。
したがって、JPAをこれから使う予定の方や、既に使っているがトラブルなどで困っている方におすすめの研修です。 - はじめてのSpring MVCによるWebアプリケーション開発
-Web、DBアクセス、REST、Boot- -
いま最も普及しているJavaフレームワーク「Spring Framework」を基礎から学習するコースです。
実際にプログラムを作成しながら、実務で必要となる機能を学習することができます。
Springは、Pivotal社を中心にオープンソースで開発されている、高生産性・高機能性なフレームワークです。 本コースでは、Spring初学者の方を対象として、基本的なWebアプリケーション開発方法を講義+演習で学習します。Spring MVCとThymeleafを利用した画面のあるWebアプリケーションから、Spring JDBCによるDBアクセス・RESTful Webサービス・Spring Bootまで、実務に必要となる機能を実装できるようになります。
本コースでは、DIの詳細やSpring内部の仕組みは扱いません。これらを学習されたい場合は、『Pivotal認定Core Spring -ハイレベルなSpringの基礎-』コースも併せてご受講ください。
最新のフレームワークによるモダンな開発技術を、是非この機会に体験してみてください。 - 基礎からのSpring Security
-認証、認可、アーキテクチャ、OAuth 2- -
Springのセキュリティライブラリ「Spring Security」の使い方やアーキテクチャーを基礎から学習するコースです。
Spring Securityは初めての方から利用経験がある方まで、幅広いレベルを対象としています。
Spring Securityは、Spring Frameworkと組み合わせて利用されるセキュリティライブラリです。長年に渡って開発が続けられており、高機能な反面、使いこなすのが難しいと言われることがあります。
本コースでは、Springの基礎知識をお持ちの方を対象に、Spring Securityの基本的な使い方から、要件に応じたカスタマイズ方法・アーキテクチャー・OAuth 2など幅広い内容を演習を交えながら短期間で学習します。
Spring Securityが初めての方は、実務に必要な一通りの使い方を身につけることができ、ご経験がある方は、アーキテクチャーや最新の使い方を理解することでプロジェクトメンバーへの指導ができるようになります。 - 基礎からのSpring Batch
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Springのバッチ処理フレームワーク「Spring Batch」の使い方やアーキテクチャーを基礎から学習します。
バッチ処理をどのように作ればよいのか、お悩みの方におすすめのコースです。
バッチ処理は情報システムで非常に重要な役割を担っています。しかし、バッチ処理を開発するためのフレームワークやその関連情報は少ないのが現状です。Spring Batchは、Spring Frameworkと組み合わせて利用されるバッチ処理フレームワークです。
本コースでは、Springの基礎知識をお持ちの方を対象に、Spring Batchの基本的な使い方・アーキテクチャー・要件に応じた実装方法などを、講義+演習で短期間で学習します。
貴重なSpring Batch情報を知っていただくと共に、実践的な使い方を身に付けることができます。 - Javaプログラミング作法
-Effective Javaで知るプログラミングの定石- -
Java言語を正しく理解してコードを記述していますか?
本コースは、コード品質を意識してJavaプログラムを記述できるようになるための脱初心者を目指すコースです。
本コースでは、すべてのJavaプログラマーに身につけていただきたいJavaプログラミングの”作法”について、単に表面的な紹介にとどまらず「何故それが必要なのか」や「具体的にどうすれば良いか」といった説明を踏まえながら学習します。
基本文法を一通りマスターしてこれからJava開発プロジェクトに参加される方をはじめとし、Javaプログラムを「なんとなく」記述している状況から脱却してステップアップしたい方、ソースコード・レビューを実施できるスキルを身につけたい方など、多くの方々におすすめのコースです。
受講後には品質を意識しながら、読みやすく誤りを起こしづらいコードを記述できるようになります。
- JUnitによるソフトウェアテスト入門
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JUnit 5とMockitoを利用したテストコードの作成方法を基礎から学べるコースです。
よりわかりやすく構造化されたテストコードの記述方法など、より実践的な内容についても扱います。
本コースでは、主にJUnit 5を用いながら、効率的なテストの書き方について演習を交えながら学習します。また、テストしやすいアプリケーションを作るために重視すべきポイントも解説します。
コースの中では、JUnit 5で導入された新しい機能についても取り扱うので、よりわかりやすく構造化されたテストコードを記述できるようになります。
Javaのテストコードを記述した経験がない方はもちろんのこと、すでにプロジェクトに参加し一部のテストコードを記述したことがある方にとっても意義のある内容となっています。この機会にぜひご受講ください。
- フレームワーク構築入門
アーキテクチャパターンとJavaでの実装 -
講義で採り上げるパターンはシステム開発でよく利用されるMV*やIoC、サービスクラス、DAOなどです。
本コースで学んだアーキテクチャに関する知識は既存のフレームワークを理解するのにも役立つ知識ですので、アーキテクチャ設計を一から行わない方にもお勧めのコースになっています。
※本コースは2019年1月28日(月)~29日(火)の開催をもって終了させていただきます。
本コースは、JavaによるWebアプリケーションアーキテクチャを設計する際によく利用されるデザインパターンについて学習し、その実装方法について学習していきます。
- <Java EE 7対応>Java EE Webアプリケーション開発
CDI、JPA、JSFによるスマート開発 -
※本コースは2018年9月開催をもって終了させていただきました。
なお10月からは後続コースとして、以下の2コースを開催しております。
→「JPA徹底攻略 -基礎からトラブルシュートまで-」
→「Java Webアーキテクチャー概要」
従来、JavaのWebアプリケーションは、非標準フレームワークの組み合わせにより開発することが一般的でした。しかし、いくつかのフレームワークは開発やサポートが停止しており、新たなテクノロジーへの対応が困難な状態になっています。
Java標準仕様の最新版であるJava EE 7は、HTML5などの最新技術を取り込みつつ、単一プラットフォームによるスマートなWebアプリケーション開発を可能にしました。
本コースでは、Java EE参照実装のGlassfishを利用して、CDI、JPA、JSFをベースにしたWebアプリケーションの開発方法について演習を交えながら学習します。
新たなプラットフォームとして有力視されているJava EE 7をぜひこの機会に学習してみてください。 - Java EEアクションベースMVCによるWebアプリケーション開発
Java EE 8 MVCを見据えたEE 7時代のアーキテクチャー -
◆開催終了のお知らせ◆
こちらのコースは2017年度を持ちまして、開催を終了とさせていただきました。
Java EE 7標準フレームワークであるJSFは「コンポーネントベース」であり、StrutsやSeasar2などの「アクションベース」のフレームワークからは、やや移行しづらいという問題があります。2017年リリース予定のJava EE 8では、待望のアクションベースフレームワーク「MVC 1.0」が導入されます。
本コースでは、MVC 1.0のベースである「JAX-RS」を利用し、MVC 1.0への移行コストが最小限になるようなアクションベースフレームワークを自作する方法を学習します。
併せて、ORマッパーJPAおよび画面テンプレートJSPの代替技術として、「MyBatis」「Thymeleaf」を利用します。
Java EEにおけるモダンな開発技術を、是非この機会に体験してください。
※以下コースの改訂版です。2016年10月開催より適用となります。
Jersey MVCによるアクションベースMVC入門
~Java EE 8 MVCを見据えたEE 7時代のWebアプリケーションアーキテクチャー~