Developing solutions for Microsoft Azure (短縮版3日コース)(試験バウチャー付)

このコースでは、Azure サービスでホストされ、利用されるソリューションを作成する方法について説明します。Microsoft Azure の PaaSサービスを紹介し、クラウドネイティブなアプリケーション開発を学習して頂きます。受講者は、Azureコンピューティングソリューションの実装、Azure関数の作成、Webアプリの実装と管理、Azureストレージを利用したソリューションの開発、認証と承認の実装、Key VaultとマネージドIDを使用したソリューションの保護の方法を学ぶことができます。また、Azureサービスや第三者のサービスに接続して利用する方法を学びます。これには、ソリューションにイベントベースおよびメッセージベースのモデルを含みます。Azureソリューションの監視、トラブルシューティング、および最適化についても説明します。

またこのコースは、Microsoft試験「AZ-204:Developing Solutions for Microsoft Azure」に合格し、Microsoft認定資格「Microsoft Certified: Azure Developer Associate」を取得することを目指したトレーニングを実施します。
3日間の講義/演習、およびスキルチェック問題を通して、試験合格に必要なスキルを効率的に速習することができます。

※標準日数5日間のコースとなりますが、短縮して3日間で実施いたします。


[関連するMicrosoft資格試験]
試験番号:AZ-204
Exam AZ-204: Developing Solutions for Microsoft Azure


[CTCTオリジナルスキルチェック提供コース]
スキルチェックは、PCまたはモバイル端末から復習問題や模擬試験を受験できるオンライン学習システムです。
受講から3ヶ月、通勤中や空いた時間など、いつでもどこでも繰返し学習することができます。


[試験バウチャー]
試験バウチャーは、メールにて電子版を送付します。


※本コースは2023年度をもちまして開催終了となります。


お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る


1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。

2. テキスト/補足資料について
本コースは、Microsoft Learn の教材および補足資料をテキストとして使用いたします。
補足資料は電子版を使用いたします。
 

研修概要

  • 研修の目的
    Microsoft試験「AZ-204:Developing Solutions for Microsoft Azure」合格に必要な知識、スキルを習得できる。
  • 研修の内容
    ●Azure App Service Web アプリを作成する
    ・Azure App Service を試す
    ・Web アプリの設定を構成する

    ●Azure 関数を実装する
    ・Azure Functions
    ・Azure Functions の開発

    ●BLOB ストレージを使用するソリューションを開発する
    ・Azure Blob Storage のライフサイクルを管理する
    ・Azure Blob Storage の使用

    ●Azure Cosmos DB を使用するソリューションを開発する
    ・Azure Cosmos DB を調べる
    ・Azure Cosmos DB を操作する

    ●IaaS ソリューションを実装する
    ・Azure Container Registry でコンテナー イメージを管理する
    ・Azure Container Instances でコンテナー イメージを実行する

    ●ユーザーの認証と認可を実装する
    ・Microsoft ID プラットフォーム を調べる
    ・Microsoft 認証ライブラリを使用して認証を実装する
    ・Shared Access Signature を実装する
    ・Microsoft Graph を調べる

    ●セキュリティで保護されたクラウド ソリューションを実装する
    ・Azure Key Vault を実装する
    ・マネージド ID を実装する
    ・Azure App Configuration を実装する

    ●API Management を実装する
    ・API Management を調べる

    ●イベントベースのソリューションを開発する
    ・Azure Event Grid について調べる
    ・Azure Event Hubs について調べる

    ●メッセージベースのソリューションを開発する
    ・Azure メッセージ キューを検出する

    ●監視とロギングをサポートするインストルメントソリューション
    ・アプリのパフォーマンスを監視する

    ●ソリューション内でキャッシュとコンテンツ配信を統合する
    ・Azure Cache for Redis の開発
    ・CDN 上のストレージ用の開発

    ※コースカリキュラムは予告なく変更となる可能性があります。
  • 対象者
    ・アプリケーションやサービスなどのクラウド ソリューションを設計および構築するAzure開発者
    ・Microsoft認定資格「Microsoft Certified: Azure Developer Associate」取得を目指す方
  • 前提条件
    以下の技術的知識
    ・「Microsoft Azure Administrator」コースを受講済みか、同等のスキル
    ・クラウドで使用されるプログラミング言語の経験(本コースでは C# および .NET を使用します)
    ・HTML、HTTPプロトコル、RESTAPIの一般的な理解

    ※ C# プログラミングのご経験がない方は、事前に以下の無料オンライントレーニング実施をおすすめします。
     Microsoft Learn「C# を使用して最初のコードを書く」
     https://learn.microsoft.com/ja-jp/training/paths/get-started-c-sharp-part-1/
  • 実行環境
    ・Microsoft Azure
    ・Windows
    ・Visual Studio Code
  • 開催日数
    3日間
  • 受講料
    220,000円
    (税込)
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに郵送させていただきます。
  • 時間
    9時30分~18時00分

開催日程

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