[オンライン開催]ITIL® 4 スペシャリスト:利害関係者の価値を主導<含認定試験>
(DSV :Drive Stakeholder Value)

◆オンライン研修環境

お申込み前に、必ず下記ページをご確認いただきますようお願いいたします。

・オンライン環境条件


・ITIL4資格認定制度に対応した試験付き認定コースです。試験に合格すると、「ITIL4スペシャリスト:利害関係者の価値を主導」認定資格を取得できます

・ITIL4マネージングプロフェッショナル資格を取得するための要件の一つです

・サービスプロバイダとその顧客、ユーザ、サプライヤ、およびパートナーとのあらゆる種類のエンゲージメントおよび対話を網羅します。 IT対応サービスがどのように需要を価値に変換するかを焦点とします

・SLAの設計、マルチサプライヤ管理、コミュニケーション、関係管理、CXおよびUX設計、カスタマージャーニーマッピングなどの主要トピックについて説明します

・現在の競争環境において、ビジネスの成功に不可欠な利害関係者の満足度を高めるための方法を提供します

・世界中で実施実績のあるHPEオリジナルテキスト日本語版を使用します

・受講後1年間、合格するまで再試験を無料で受験できます(試験料金はHPE教育サービスが負担します)

・スマホ対応の試験対策eラーニングで、効率よく試験対策ができます


本コースは次のような内容を扱います。

・カスタマージャーニーの概念と、それを設計し改善する方法

・市場の特徴、マーケティング活動、顧客のニーズと、これらに影響を与える要因

・サービスプロバイダーの定義およびその価値の提案方法

・さまざまなサプライヤとパートナの関係の種類、およびそれらをどのように管理するか

・価値主導、データ主導、およびユーザー中心のサービス設計に基づいてデジタルサービスエクスペリエンスを設計する方法

・需要と機会を捉え、影響を与え、管理する方法

・さまざまな利害関係者から要件を収集、定義、および優先順位付けする方法

・サービスの有用性、保証、経験について交渉し合意する方法

・オンボーディングおよびオフボーディング

・顧客、ユーザー、サービスプロバイダの能力を相互に高めるためのさまざまなアプローチ

・ユーザーコミュニティの概念

・顧客とユーザーからのフィードバックを奨励および管理する方法

・サービスの使用状況と顧客およびユーザーのエクスペリエンスと満足度を測定する方法

・サービスの価値(結果、リスク、コスト、およびリソース)を追跡および監視する方法

・サービスの結果とパフォーマンスに関するさまざまなタイプのレポート

 ・以下のマネジメント・プラクティス

 ・サービスデスクプラクティス

 ・ポートフォリオ管理プラクティス

 ・サービス要求管理プラクティス

 ・サービスレベル管理プラクティス

 ・サービスカタログ管理プラクティス


認定試験合格後に発行される認定証はPDFです。認定証は試験機関のWebサイトよりダウンロードできます。


※ITIL® は AXELOS Limited の登録商標であり、AXELOS Limited の許可のもとに使用されています。

 すべての権利は留保されています。


お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る


1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。

2. 主催会社への受講者情報提供について
本コースにお申し込みいただいた受講者様の氏名・メールアドレスは、
主催会社である 日本ヒューレット・パッカード合同会社 へ提供させていただきます。


 ☆ITIL試験受験前の事前準備作業について☆詳細を見る


ITIL試験の受験のためには、PEOPLECERT社にアカウントを登録しておく必要があります。 ご登録はご受講いただくコースの初日中には完了しておいてください。
こちらからご登録をお願いいたします。
既にPEOPLECERT社にアカウントをお持ちの方は、登録済みのプロファイルを確認して、未入力の必須項目がないか、入力内容に間違いがないかをご確認ください。
ご注意:アカウントのプロファイルに不備がある場合、PEOPLECERT社は試験結果を保留にし、訂正されるまで連絡しません。

研修概要

  • 研修の目的
    ・カスタマージャーニーの概念、設計および改善する方法を理解する
    ・市場およびマーケティングに必要な活動や、利害関係者に価値提案する方法を理解する
    ・利害関係者との関係を育む方法を理解する
    ・需要を形成し、提供するサービスを定義する方法を理解する
    ・期待を調整し、サービスの詳細に同意する方法を理解する
    ・顧客とユーザーをオンボードおよびオフボードする方法を理解する
    ・継続的な価値の共創(サービス消費/提供)を確実にするために一緒に行動する方法を理解する
    ・サービスの価値を実現および検証する方法を理解する
  • 研修の内容
    1:利害関係者の価値を主導の概要

    2:カスタマージャーニーをどのように設計するかを理解する
    ・顧客とユーザーエクスペリエンスの3つの側面
    ・可視境界線
    ・カスタマージャーニー
    ・カスタマージャーニーマップ
    ・カスタマーエクスペリエンスを理解する
    ・デザイン思考
    ・行動心理学
    ・異なる文化のためのデザイン
    ・文化の8つの次元
    ・カスタマージャーニーの測定と改善

    3:市場と利害関係者を理解する
    ・市場を理解する
    ・マーケットセグメンテーション
    ・サービス利用者の特定と分析
    ・ターゲット市場
    ・バリュープロポジション
    ・マーケットプレイスとマーケットスペース
    ・パーソナライズとプロファイリング
    ・ターゲットマーケティング
    ・ブランドと評判
    ・持続可能性とトリプルボトムライン
    ・既存顧客の重要性
    ・サービス利用者とそのニーズを理解する
    ・外的要因PESTLE分析
    ・内部要因
    ・SWOT分析
    ・リスクと軽減
    ・サービスプロバイダーとそのオファーを理解する
    ・業界標準とリファレンスアーキテクチャ

    4:利害関係者との関係を育む方法を理解する
    ・サービス関係の構築
    ・相互の準備と成熟度の評価
    ・サービス関係タイプ(基本的な関係、協力関係、パートナーシップ)
    ・関係パターンの出現を可能にする環境
    ・信頼関係の構築と維持
    ・信頼と関係の要因
    ・サービス関係に適用される3つのCSモデル
    ・信頼と人間関係の構築活動
    ・顧客のニーズを理解する
    ・バリュードライバー
    ・リスクとコスト
    ・経験と好み
    ・サプライヤーとパートナーの管理
    ・サービス統合
    ・リスニングの3つのモード
    ・多様性
    ・関係管理プラクティス
    ・サプライヤー管理プラクティス

    5:需要を形成しサービス提供を定義する方法を理解する
    ・オファー
    ・サービス提供とユーザーエクスペリエンスの設計
    ・リーンシンキング
    ・アジャイル製品およびサービス開発
    ・ユーザー中心設計
    ・サービスデザイン思考
    ・サービスブループリント
    ・サービス提供の販売と取得
    ・価格設定
    ・社内販売
    ・外部販売
    ・製品やサービスを要求するためのさまざまな方法
    ・需要と機会の管理
    ・事業活動のパターン
    ・キャパシティの最適化
    ・需要の形成または平滑化
    ・価格設定と課金のメカニズム
    ・サービス改善の機会
    ・顧客のビジネスケースの構築
    ・サービスプロバイダーのビジネスケースの構築
    ・顧客要件の指定と管理
    ・問題を解決策から分離する
    ・実用最小限の製品(Minimum viable product)
    ・ユーザーストーリーとストーリーマッピング
    ・モスクワ分析
    ・事業分析プラクティス

    6:期待を調整し、サービスの詳細に同意する方法を理解する
    ・合意
    ・価値共創の合意と計画
    ・サービスバリュードライバーの種類
    ・サービス相互作用方法
    ・サービス消費者のニーズから合意まで
    ・有用性、保証、および経験の交渉と合意
    ・経験の特徴と測定基準
    ・サービスレベル管理プラクティス

    7:顧客とユーザーをオンボードおよびオフボードする方法を理解する
    ・オンボード
    ・オンボーディングとオフボーディングの目的
    ・オンボーディングの設計、活動、計画、目標、スコープ、コントロール
    ・顧客とユーザーのオンボーディング
    ・ユーザーとの関係とその促進
    ・企業ユーザーとの関係の促進
    ・個人消費者との関係の促進
    ・個々のサービス利用者との関係管理
    ・ユーザーエンゲージメントとデリバリチャネル
    ・ユーザーがサービスを利用できるようにする
    ・相互能力の向上
    ・顧客とユーザーのオフボーディング
    ・サービスカタログ管理プラクティス
    ・サービスデスクプラクティス

    8:継続的な価値の共創を確実にするために一緒に行動する方法を理解する
    ・価値の共創
    ・サービスマインドセット
    ・継続的なサービスの相互作用
    ・サービスデスクとのやり取り
    ・トリアージとその処理に関連する主要なプラクティス
    ・真実の瞬間
    ・賢明な不服従
    ・顧客とユーザーのフィードバック
    ・ユーザーコミュニティの育成
    ・スーパーユーザー
    ・サービス要求管理プラクティス

    9:サービス価値を実現および検証する方法を知る
    ・価値の実現
    ・さまざまなタイプのサービス関係における価値実現の追跡、評価、および評価
    ・経験と満足度の追跡
    ・サービス使用状況の追跡
    ・価値実現の評価と報告
    ・カスタマージャーニーの改善
    ・継続的改善
    ・課金と請求
    ・価格設定オプション
    ・ポートフォリオ管理プラクティス

    10:DSV認定試験対策

    ご注意:研修期間中の試験実施はございません。研修終了後、お客様のご都合に合わせた日程でご受験いただけます。
    試験はPeopleCertオンラインプロクタリング試験を使用します。
    認定の更新にはルールがあります。PeopleCertの公式ページ(https://peoplecert.jp/cert-renewal.html)をご一読ください。
    ※コース内容は、予告なく変更されることがございます。
  • 対象者
    ・利害関係者の管理と統合を担当する実務者
    ・カスタマージャーニーと経験に責任を持つ担当者
    ・パートナーやサプライヤとの関係を促進する責任を負う担当者
    ・ITIL4マネージングプロフェッショナル資格取得を目指す方
  • 前提条件
    ITIL ファンデーション認定資格(V4)を取得済みの方
    コースお申込時にITILV4 ファンデーション認定証のコピーをご提供ください。認定試験受験の必要書類となります。
    V3ファンデーションの資格ではご受講いただけません。
  • 開催日数
    3日間
  • 受講料
    308,000円
    (税込)
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに郵送させていただきます。
  • 時間
    10時00分~18時30分

開催日程

  • 申し込む
    2024年8月13日~2024年8月15日(3日間)
    【受付】2024年7月26日まで
    【会場】 オンライン

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