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ITIL® 4 スペシャリスト:ハイベロシティIT<含認定試験>
(HVIT:High-Velocity IT)

・ITIL4資格認定制度に対応した試験付き認定コースです。試験に合格すると、「ITIL4スペシャリスト:ハイベロシティIT」認定資格を取得できます

・ITIL4マネージングプロフェッショナル資格を取得するための要件の一つです

・デジタル企業とデジタルオペレーションモデルがハイベロシティ環境でどのように機能するかを解説します。 これは、意欲ある企業が、すでに成功しているデジタルネイティブの企業と同様の方法でビジネスを運営するのを支援します

・アジャイルやリーンなどの実践、クラウド、自動化、自動テストなどの技術的方法やテクノロジー など、最大の価値を得るための製品とサービスの迅速な提供に焦点を当てます

・世界中で実施実績のあるHPEオリジナルテキスト日本語版を使用します

・受講後1年間、合格するまで再試験を無料で受験できます(試験料金はHPE教育サービスが負担します)

・スマホ対応の試験対策eラーニングで、効率よく試験対策ができます


本コースは次のような内容を扱います。

・次の用語を理解する

 ・デジタル組織、ハイベロシティIT、デジタルトランスフォーメーション、ITトランスフォーメーション、デジタル製品、デジタルテクノロジー

・ハイベロシティITへの変化が望ましい場合と実行可能である場合を理解する

・デジタル製品に関連する5つの目的を理解する

 ・価値ある投資、迅速な開発、レジリエント・オペレーション、共創された価値、確実な適合性(GRC)

・ハイベロシティITと以下の要素の関連を理解する

 ・4つの側面、サービスバリュー・システム、サービスバリュー・チェーン、デジタル製品のライフサイクル

・次の原則、モデル、および概念を理解する

 ・倫理、セイフティーカルチャー、リーンカルチャー、トヨタのカタ、リーン/アジャイル/レジリエント/継続的、サービス・ドミナント・ロジック、デザイン思考、複雑性思考

 ・顧客が仕事を成し遂げるのを支援する、信頼し信頼される、継続的にバーを上げる、あいまいさと不確実性を受け入れる、継続的な学習に取り組む

・価値ある投資を確実に達成する方法を理解する

 ・ポートフォリオ管理プラクティス、関係管理プラクティス

・迅速な開発を確実に達成する方法を理解する

 ・アーキテクチャ管理プラクティス、事業分析プラクティス、展開管理プラクティス、サービスの妥当性確認とテストプラクティス、ソフトウェア開発および管理プラクティス

・レジリエント・オペレーションを確実に実現する方法を理解する

 ・可用性管理プラクティス、キャパシティおよびパフォーマンスの管理プラクティス、モニタリングおよびイベント管理プラクティス、問題管理プラクティス、サービス継続性管理プラクティス、インフラストラクチャおよびプラットフォームの管理

・価値を確実に共創する方法を理解する

 ・関係管理プラクティス、サービスデザインプラクティス、サービスデスクプラクティス

・サービスプロバイダーが適合性を確実に達成する方法を理解する

 ・情報セキュリティ管理プラクティス、リスク管理プラクティス


認定試験合格後に発行される認定証はPDFです。認定証は試験機関のWebサイトよりダウンロードできます。


※ITIL® は AXELOS Limited の登録商標であり、AXELOS Limited の許可のもとに使用されています。

 すべての権利は留保されています。


お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る


1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。

2. 主催会社への受講者情報提供について
本コースにお申し込みいただいた受講者様の氏名・メールアドレスは、
主催会社である 日本ヒューレット・パッカード合同会社 へ提供させていただきます。


 ☆ITIL試験受験前の事前準備作業について☆詳細を見る


ITIL試験の受験のためには、PEOPLECERT社にアカウントを登録しておく必要があります。 ご登録はご受講いただくコースの初日中には完了しておいてください。
こちらからご登録をお願いいたします。
既にPEOPLECERT社にアカウントをお持ちの方は、登録済みのプロファイルを確認して、未入力の必須項目がないか、入力内容に間違いがないかをご確認ください。
ご注意:アカウントのプロファイルに不備がある場合、PEOPLECERT社は試験結果を保留にし、訂正されるまで連絡しません。

研修概要

  • 研修の目的
    ・ITに対する要求およびデジタルエンタープライズのハイベロシティに関する概念を理解する
    ・ITILの「運用モデル」の観点からデジタル製品のライフサイクルを理解する
    ・ハイベロシティIT(高速IT)を提供するための原則およびその他の基本概念を理解する
    ・デジタル製品による価値の実現に役立つ取り組み、プラクティスを知る
  • 研修の内容
    1:HVIT の概要

    2:HVITの重要な概念
    ・デジタル企業のハイベロシティ
    ・デジタル組織
    ・HVIT
    ・デジタルトランスフォーメーション
    ・ITトランスフォーメーション
    ・デジタル製品
    ・デジタルテクノロジー
    ・トランスフォーメーションは、どのようなときに行うのが望ましく実行可能か
    ・経済的観点からの目的
    ・価値ある投資
    ・迅速な開発
    ・レジリエントオペレーション
    ・共創された価値
    ・確実な適合性(GRC)
    ・リーン
    ・アジャイル
    ・レジリエント
    ・継続的
    ・サービスドミナントロジック
    ・デジタル製品のライフサイクル
    ・サービスバリューシステムによるHVITの実現
    ・HVITオペレーティングモデル
    ・消費者の視点から見たデジタル製品のライフサイクル
    ・カスタマージャーニーモデル
    ・サービスバリューチェーン
    ・バリューストリーム
    ・ガバナンス、実行、および改善に関して位置付けられたバリューストリーム
    ・4つの側面
    ・外的要因

    3:HVITカルチャー
    ・HVITとバリューチェーン
    ・HVITカルチャーのモデルと概念
    ・顧客が仕事を成し遂げるのを支援する
    ・信頼し信頼される
    ・継続的にバーを上げる
    ・あいまいさと不確実性を受け入れる
    ・継続的な学習に取り組む
    ・倫理
    ・セイフティーカルチャー
    ・リーンカルチャー
    ・トヨタのカタ
    ・デザイン思考
    ・複雑性思考
    ・複雑なシステムの本質的に危険な性質

    4:マネジメントプラクティス
    ・ポートフォリオ管理プラクティス
    ・関係管理プラクティス
    ・アーキテクチャ管理プラクティス
    ・事業分析管理プラクティス
    ・展開管理プラクティス
    ・サービスの妥当性確認およびテストプラクティス
    ・ソフトウェア開発および管理プラクティス
    ・可用性管理プラクティス
    ・キャパシティおよびパフォーマンス管理プラクティス
    ・モニタリングおよびイベント管理プラクティス
    ・問題管理プラクティス
    ・サービス継続性管理プラクティス
    ・インフラストラクチャおよびプラットフォーム管理プラクティス
    ・サービスデザインプラクティス
    ・サービスデスクプラクティス
    ・情報セキュリティ管理プラクティス
    ・リスク管理プラクティス

    5:HVIT
    ・デジタル製品で価値の達成に貢献する方法を理解する
    ・HVIT環境で使用される手法
    ・価値ある投資のためのテクニック
     ・優先順位付けと、関連するプラクティス
     ・実用最小限の製品と、関連するプラクティス
     ・製品またはサービスオーナーに関連するプラクティス
     ・a / bテストと、関連するプラクティス
    ・迅速な開発のためのテクニック
     ・コードとしてのインフラストラクチャ(Infrastructure as code)と、関連するプラクティス
     ・疎結合情報システムアーキテクチャと、関連するプラクティス
     ・ふりかえりと、関連するプラクティス
     ・非難のない事後分析と、関連するプラクティス
     ・継続的な事業分析と、関連するプラクティス
     ・継続的インテグレーション/継続的デリバリー/継続的デプロイと、関連するプラクティス
     ・継続的テストと、関連するプラクティス
     ・かんばんと、関連するプラクティス
    ・レジリエントオペレーションのためのテクニック
     ・技術的負債と、関連するプラクティス
     ・カオスエンジニアリングと、関連するプラクティス
     ・完了の定義と、関連するプラクティス
     ・バージョン管理と、関連するプラクティス
     ・AI Opsと、関連するプラクティス
     ・ChatOpsと、関連するプラクティス
     ・SRE(Site reliability engineering)と、関連するプラクティス
    ・価値の共創を確実にするためのテクニック
    ・適合性を確保するためのテクニック
     ・DevOps Audit Defense Toolkitと、関連するプラクティス
     ・DevSecOpsと、関連するプラクティス
     ・ピアレビューと、関連するプラクティス
    6:HVIT認定試験対策

    ご注意:研修期間中の試験実施はございません。研修終了後、お客様のご都合に合わせた日程でご受験いただけます。
    試験はPeopleCertオンラインプロクタリング試験を使用します。
    認定の更新にはルールがあります。PeopleCertの公式ページ(https://peoplecert.jp/cert-renewal.html)をご一読ください。
    ※コース内容は、予告なく変更されることがございます。
  • 対象者
    ・ハイベロシティ環境におけるデジタルサービスまたはデジタルトランスフォーメーションプロジェクトに携わるIT管理者および実務家
    ・ITIL4マネージングプロフェッショナル資格取得を目指す方
  • 前提条件
    ITIL ファンデーション認定資格(V4)を取得済みの方
    コースお申込時にITILV4 ファンデーション認定証のコピーをご提供ください。認定試験受験の必要書類となります。
    V3ファンデーションの資格ではご受講いただけません。
  • 開催日数
    3日間
  • 受講料
    308,000円
    (税込)
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに郵送させていただきます。
  • 持ち物
    特にございません
  • 時間
    10時00分~18時30分

開催日程

システム運用研修に関する研修一覧