申込み受付中

🔸オンライン開催はこちら

ITIL® 4 ストラテジスト:方向付け、計画および改善<含認定試験>
(DPI:Direct, Plan & Improve)

・ITIL4資格認定制度に対応した試験付き認定コースです。試験に合格すると、「ITIL4ストラテジスト:方向付け、計画および改善」認定資格を取得できます

・ITIL4マネージングプロフェッショナル資格を取得するための要件の一つです

・強力かつ効果的な戦略的方向性を持つ「学習と改善」のIT組織を構築するために必要な実践的スキルを提供します

・アジャイルとリーンの作業方法の影響と効果、およびそれらを組織の強みにどのように活用できるかについて説明します

・また、俊敏に継続的な改善を計画し実行するための実践的で戦略的な方法を提供します

・世界中で実施実績のあるHPEオリジナルテキスト日本語版を使用します

・受講後1年間、合格するまで再試験を無料で受験できます(試験料金はHPE教育サービスが負担します)

・スマホ対応の試験対策eラーニングで、効率よく試験対策ができます


本コースは次のような内容を扱います。

・次の重要な用語

 ・指示、計画、改善、運用モデル、方法、リスク、コントロール範囲

・次の重要な概念の違い

 ・ビジョンとミッション

 ・戦略、戦術、運用

 ・ガバナンス、コンプライアンス、マネジメント

 ・ポリシー、コントロール、ガイドライン

・価値、成果、コストとリスクの概念、および方向付け、計画および改善との関係

・コントロールの範囲を特定し、以下を理解する

 ・目標と要件をカスケードする

 ・効果的なポリシー、コントロール、およびガイドラインを定義する

 ・意思決定権限を正しいレベルに設定する

・リスクとリスク管理

・ガバナンス

・コントロール

・継続的改善

・評価

・組織変更の管理

・利害関係者の管理

・効果的なコミュニケーション

・バリューストリームマッピング

・ワークフローの最適化


認定試験合格後に発行される認定証はPDFです。認定証は試験機関のWebサイトよりダウンロードできます。 


※ITIL® は AXELOS Limited の登録商標であり、AXELOS Limited の許可のもとに使用されています。

 すべての権利は留保されています。

※コース概要は、予告なく変更されることがございます。


お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る


1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。

2. 主催会社への受講者情報提供について
本コースにお申し込みいただいた受講者様の氏名・メールアドレスは、
主催会社である 日本ヒューレット・パッカード合同会社 へ提供させていただきます。

 ☆ITIL試験受験前の事前準備作業について☆詳細を見る


ITIL試験の受験のためには、PEOPLECERT社にアカウントを登録しておく必要があります。 ご登録はご受講いただくコースの初日中には完了しておいてください。
こちらからご登録をお願いいたします。
既にPEOPLECERT社にアカウントをお持ちの方は、登録済みのプロファイルを確認して、未入力の必須項目がないか、入力内容に間違いがないかをご確認ください。
ご注意:アカウントのプロファイルに不備がある場合、PEOPLECERT社は試験結果を保留にし、訂正されるまで連絡しません。
 



研修概要

  • 研修の目的
    ・方向付け、計画および改善の主要な概念を理解する
    ・ガバナンス、リスク、コンプライアンス(GRC)の役割を理解し、原則と方法をサービスバリュー・システムに統合する方法を理解する
    ・継続的改善の主要な原則と方法を理解する
    ・コミュニケーションと組織変更の管理の主要な原則と方法を理解する
    ・方向付け、計画および改善における測定と報告の主要な原則と方法を理解する
    ・バリューストリームとプラクティスを方向付け、計画および改善する方法を理解する
  • 研修の内容
    1:DPIの概要

    2:戦略と指示
    ・戦略管理
    ・行動を指示し、意思決定を行うために使用される構造と方法を定義する
    ・DPIにおけるリスク管理の役割
    ・ポートフォリオ管理:重要な意思決定のプラクティス
    ・シンプルなビジネスケースの構造
    ・効果的なポリシー、コントロール、およびガイドラインの定義
    ・十分だが過剰ではないコントロール

    3:評価と計画
    ・評価と計画
    ・評価の基本
    ・変更準備評価
    ・顧客/ユーザー満足度チャート
    ・SLA達成分析
    ・ベンチマーク
    ・成熟度評価
    ・ウォーターフォール
    ・アジャイル
    ・ハイブリッド

    4:測定とレポート
    ・測定とレポートの基本
    ・測定する理由
    ・測定の種類
    ・効果的vs効率的
    ・測定と行動の関係
    ・測定カスケードと階層
    ・計画および評価モデル
    ・バランススコアカード
    ・ITコンポーネントからスコアカードへの階層
    ・組織改善カスケード
    ・成功要因とKPI
    ・SMARTモデル
    ・行動に対するKPIの影響
    ・測定と4つの側面
    ・製品とサービスの測定

    5:継続的改善
    ・継続的改善カルチャの創造
    ・サービスバリュー・チェーンとプラクティスの継続的改善
    ・組織の継続的改善
    ・継続的改善モデル
    ・継続的改善における測定と報告の使用

    6:コミュニケーションおよび組織変更管理(OCM:Organizational Change Management)
    ・コミュニケーション
     ・効果的なコミュニケーションの基本
     ・良好なコミュニケーションの価値
     ・コミュニケーションの原則
     ・コミュニケーションの計画
     ・コミュニケーション方法とメディア
     ・フィードバックチャネルの定義と確立
     ・利害関係者の特定とコミュニケーション
     ・利害関係者のマッピング
     ・利害関係者のコミュニケーション計画
    ・組織変更管理(OCM)
     ・OCMの基本
     ・改善を成功させるために必須のもの
     ・OCMと方向付け、計画および改善
     ・組織変更管理の実践ガイダンス
     ・サービスバリュー・チェーン全体のOCM
     ・変化への抵抗
     ・強化:変更後の新しい状態の維持

    7:サービスバリュー・システムの開発
    ・従うべき原則の採用
    ・サービスマネジメントのためのセンターオブエクセレンス
    ・運用モデルとしてのITILサービスバリュー・チェーン
    ・4つの側面
     ・バリューストリームとプロセス
      ・バリューストリームに焦点を当てる
      ・バリューストリームとプラクティスの関係
      ・バリューストリームマッピングシンボル
      ・バリューストリームマッピング入門
      ・リーン
      ・ワークフローの設計
      ・部分最適化の回避
      ・仕事を管理するためのかんばん技術
      ・バリューストリームマッピングのよくある間違い
     ・組織と人々
      ・さまざまな組織構造の影響
      ・役割とジョブ
      ・RACIと説明責任の割り当て
      ・サービス・オーナー
      ・役割と能力
      ・バリューチェーン全体で効果的なインターフェースを確立する
      ・サービスプロバイダの文化
     ・パートナーとサプライヤ
      ・サービスの統合と管理(SIAM:Service Integration And Management)
     ・情報と技術
      ・利用可能なテクノロジー
      ・サービスマネジメントツールスイート
      ・新しい技術を活用することの利点

    8:DPI認定試験対策


    ご注意:研修期間中の試験実施はございません。研修終了後、お客様のご都合に合わせた日程でご受験いただけます。
    試験はPeopleCertオンラインプロクタリング試験を使用します。
    認定の更新にはルールがあります。PeopleCertの公式ページ(https://peoplecert.jp/cert-renewal.html)をご一読ください。
    ※コース内容は、予告なく変更されることがございます。
  • 対象者
    ・方向性と戦略の形成、または継続的に改善するチームの育成に関わるすべてのレベルのマネージャ
    ・ITIL4マネージングプロフェッショナル資格取得を目指す方
  • 前提条件
    ITIL ファンデーション認定資格(V4)を取得済みの方
    コースお申込時にITILV4 ファンデーション認定証のコピーをご提供ください。認定試験受験の必要書類となります。
    V3ファンデーションの資格ではご受講いただけません。
  • 開催日数
    3日間
  • 受講料
    308,000円
    (税込)
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに郵送させていただきます。
  • 持ち物
    特にございません
  • 時間
    10時00分~18時30分

開催日程

システム運用研修に関する研修一覧