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システム・仮想基盤構築トレーニング(ストレージ分野)
~仮想化・クラウド・SANで役立つストレージ技術入門~

ストレージシステムの基本的な概念・機能を学習し、サーバ構築、仮想化構築で有用なエンジニアになるためベース技術を身に付けることを目的とします。

また、SAN(ストレージエリアネットワーク)の各種用語を理解して、基本的なストレージネットワーク設定ができるようになることを目的とします。

SANを構成する際に使用するFibre ChannelやiSCSIの概念・機能・メリット/デメリットをわかりやすく紹介します。

ストレージ製品を使用した実機演習を通して、講義内容の理解を深めます。


※本コースは、CTCテクノロジー株式会社オリジナルコースです。

※コースカリキュラム、使用機材は予告なく変更となる可能性があります。

※本コースはシステム・仮想基盤構築トレーニングコースのストレージ分野を対象としています。


お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る


1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。

2. テキスト・演習資料・補足資料について
集合研修(会場で受講)参加の方は、紙媒体でお渡しします。
なお、コースで使用する演習資料は、演習の理解度が上がるよう、分かりやすく説明されたCTCテクノロジー株式会社オリジナルの演習資料を使用いたします。

研修概要

  • 研修の目的
    ・各種ストレージの接続インタフェースが説明できる
    ・RAIDの説明が出来る
    ・RAIDを設定し、ボリュームの作成が出来る
    ・ストレージで使用される各種機能の説明ができる
    ・ネットワークストレージの接続方式を説明できる
    ・Fibre Channel、iSCSIの特徴を説明できる
  • 研修の内容
    ●ストレージの概要
    ・ストレージとは
    ・ハードディスクの基本構造
    ・HDDのインターフェイス(ATA系、SCSI系)
    ●ストレージの接続形態
    ・DAS
    ・NAS
    ・SAN
    ・ファイルレベルアクセスとブロックレベルアクセス
    ●RAID
    ・RAIDの種類(RAID 0、0+1、1+0、3、4、5、6)
    ・リソース割り当て(アグリゲート、ボリューム、LUN)
    ●SANとは
    ・DAS、NAS、SANのメリット/デメリット
    ・SANのコンポーネント
    ・FCとiSCSIの比較
    ・NFSの概要
    ●Fibre Channel
    ・OSI参照モデルとFCモデルの比較
    ・FC各レイヤの特徴
    ・FCフレームフォーマット
    ・フロー制御とクレジット
    ・FCアドレス、WWN(WWNN、WWPN)
    ・FCのセキュリティ
    ●iSCSI
    ・iSCSIの特徴
    ・iSCSIフレームフォーマット
    ・iqn
    ●FCoE
    ・FCoEの特徴
    ・DCB、CNA
    ・FCoEで使用されるEthernet拡張機能
    ●バックアップ
    ・バックアップの方式
    ・復旧時の流れ
    ・スナップショット
    ・レプリケーション
    ・バックアップメディアの種類と方式
    ●ストレージシステムの仮想化
    ・シンプロビジョニング
    ・ネットワークRAID
    ・ファイル仮想化機能
    ●ストレージの各種機能
    ・クラスタリング
    ・自動最適化機能
    ・重複排除機能
  • 対象者
    ・仮想化エンジニアを目指す方
    ・ストレージを入門から学習したい方
  • 前提条件
    ・基本的なPC操作等が行なえる方
    ・TCP/IP通信の基礎を理解している方(推奨)
  • 実行環境
    ・PC及び仮想マシン
    ・ストレージ製品
  • 配布資料
    テキスト/演習資料/補足資料は紙媒体を配布いたします。
  • 開催日数
    2日間
  • 受講料
    110,000円
    (税込)
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに郵送させていただきます。
  • 持ち物
    特にございません
  • 時間
    9時30分~16時30分

開催日程

基盤構築・運用研修に関する研修一覧