申込み受付中

🔸オンライン開催はこちら

システム運用業務講座(ファーストステップ)

本コースでは、システム運用業務の概要について学習します。

システム運用業務の位置づけやシステム運用業務には欠かせないオペレータの役割を紹介します。

システム運用業務の中で多くを占めるインシデント管理を軸に、オペレータ、運用技術者、運用管理者の役割や注意すべきポイントを紹介しています。

本コースの最後に擬似的にシステム運用を体感できるワークショップが用意されていますので、机上での学習だけでなく実践的に研修内容を学習することができます。

ITサービスマネジメントのベストプラクティスの考え方をベースに、現場に即した形にした研修です。

これから運用の業務を行う方、あるいは今後ITILの勉強をしようと思っている方にもお勧めです。


※本コースは、CTCテクノロジー株式会社オリジナルコースです。

※コースカリキュラム、使用機材は予告なく変更となる可能性があります。


お申し込みにあたっての注意事項とお願い(お申し込み前に必ずご一読ください) 詳細を見る


1. お申込受付について
本コースは、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申し込みをいただいても、満席等の理由によりご受講いただけない場合がございますので、予めご了承ください。

研修概要

  • 研修の目的
    システム運用業務の役割や運用業務における注意すべき点が理解できる
  • 研修の内容
    ●システム運用の概要
    ・システムとは
    ・運用とは
    ・システム運用の重要性
    ・システム運用における仕事の目的
    ・システム運用のチーム構成
    ・システム運用の代表的な作業区分と役割分担
    ・運用と保守
    ・エスカレーションの流れ
    ・オペレータの代表的な業務
    ・オペレータの業務のまとめ
    ・運用技術者の主な作業
    ・運用管理者の主な作業
    ・まとめ
    ●サービスデスク
    ・サービスデスクの業務内容
    ・サービスデスクの役割
    ・業務に取り組む姿勢
    ・サービスデスクのタイプ
    ・まとめ
    ・演習問題
    ●監視業務
    ・監視する対象
    ・監視対象の正常性(障害が発生していないか)確認
    ・監視方法
    ・監視ツールとは
    ・監視業務ミスにおけるお客様へのインパクト
    ・インシデントの記録
    ・「非監視」の依頼
    ・業務の引継ぎ
    ・障害発生時の対応の記録
    ・注意点
    ・まとめ
    ●インシデント管理(障害対応)
    ・インシデントとは
    ・インシデント管理とは
    ・インシデント管理に求められること
    ・運用技術者、運用管理者が扱うインシデント管理
    ・Actionプラン(インシデントの切り分け)
    ・サービス提供者との調整
    ・運用技術者と保守ベンダの作業調整
    ・運用技術者による手順作成
    ・監視対応の変更連絡
    ・まとめ
    ●定型作業
    ・運用における定型作業とは
    ・手順書
    ・定型作業の種類
    ・定型作業における注意点
    ・まとめ
    ・演習問題

    ※ワークショップが含まれます
    ※コースカリキュラムは予告なく変更となる可能性があります。
  • 対象者
    ・これからシステム運用業務に携わる方
    ・システム運用業務に興味のある方
  • 前提条件
    特に無し
  • 開催日数
    2日間
  • 受講料
    143,000円
    (税込)
  • お支払い
    研修終了後に請求書払いとなります。
    請求書は研修終了日の属する月の月末までに郵送させていただきます。
  • 持ち物
    特にございません
  • 時間
    9時30分~16時30分

開催日程

基盤構築・運用研修に関する研修一覧